�� ページ45
A｢あ〜グランさんか〜あ〜｣
椅子を揺らして上を向いている
俊典｢い､生き返ってから初めておおおお顔を合わせるんだ｡元気である事をつ､伝えるといい！｣
A｢あ〜…｣
いつもと調子が違う俊典とA
A｢だ〜れか私を〜職場体験まで〜癒してくれ〜｣
ミッド｢ふっふっふっ！｣
ミッドナイトが声を上げた
ミッド｢元気の無いAさんに私が元気を与えちゃう！！｣
A｢何してくれるんだ〜？｣
ミッド｢約束してたコレ！！！｣
ミッドナイトは自身のデスクから2枚のチケット取り出しAの目の前に差し出した
A｢おっ！｣
それを受け取るとAは目を輝かせた
A｢マジでくれんの？｣
ミッド｢当たり前です！！｣
A｢やった〜睡愛してる｣
起き上がって自分より身長の高い睡を抱き締め頭を撫でた
いきなりの事に驚くミッドナイト
A｢あ〜元気出るな､うん｣
彼女から離れもう一度頭を撫でて優しく微笑んだ
A｢ありがとな睡｣
ミッド｢はい…｣
ミッドナイトの顔は赤く染っている
A｢可愛いな｣
ポンポンとミッドナイトの頭に手を置きAは嬉しそうにまた微笑んだ
ミッド｢キャー！！！！！｣
顔を真っ赤にしたミッドナイトは高速で自身のデスクに戻ってしまった
ミッド｢あーんもうA先生と結婚したい！！！この人以上イケメンな人いる！！？あたし見た事ない！！｣
A｢睡にはもっといい人いるぞ｣
ミッド｢先生がいいです！！！｣
A｢困っちゃうな｣
苦笑いを零しながらAも座り椅子をクルクル回す
俊典｢なんのチケットだい？それ｣
A｢最近話題の猫カフェのチケット｣
俊典｢あ〜この間出来たばっかりのかい？｣
A｢そーそー…体育祭の時､睡がトーナメント出たらくれるって言ったんだ｡これの為に頑張ったと言っても過言では無い｣
俊典｢くじ引きの時コソコソ話してると思ったらその事だったのか…｣
A｢コレが無かったらトーナメント辞退してた｣
そう言ってAは肉球の形をしたチケットを見せる
(((猫の力ってスゲー！)))
2限終了のチャイムが鳴った
A｢それじゃあ教室戻りますか｣
パソコンの下にチケットを挟みAは職員室を出て行った
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Rei(プロフ) - qadd fistさん» ありがとうございます！文庫書出したら最強ですねwこれからも頑張ります*_ _) (2020年8月7日 10時) (
レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
qadd fist - 世界一ですわ もう文庫本で出しましょう! いつでも応援してます (2020年8月7日 6時) (レス) id: fe26433879 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 星雲1234さん» ありがとうございます！頑張ります！！*_ _) (2020年8月2日 23時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
星雲1234 - もうこの作品随分と前から見ているんですが、大好きです！更新頑張ってください！ (2020年8月2日 22時) (レス) id: 419f5d1b3e (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - スペクトルミステリーさん» もう本当にありがとうございますっ…！！嬉しい限りです！皆さんの期待に応えられるような作品をこれからも書きますので生暖かい目で見守ってて下さい！*_ _) (2020年7月30日 10時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2020年7月27日 1時
