下書き供養 (ページ8)

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正「あー、それはなんか想像つきます。」
藤「それやのに毎回可愛いねん！好きって言ってくるあいつが可愛いすぎて毎回我慢せなあかんこっちの身にもなってくれ。」
頭を抱える丈くん。
正「あ、結局ノロケなんですね。」
藤「可愛い過ぎて襲うの我慢してるのに、素っ気ないとか言って寂しそうな顔してくるねんで？拷問か。」
正「じゃあ襲っちゃえばいいじゃないですか。」
藤「あほか。あいつの体の負担考えたらそんな簡単に襲えるか。」
正「やっぱしんどいもんなんすか？」
藤「箍が外れて抱き潰したとき、あいつ次の日起き上がられへんかってん。」
正「あ、待ってください。俺だけの時に生々しいのはやめてください。一人では受け止めきれないです。」
藤「無意識に煽ってくるのホンマ勘弁して欲しい。あんなん止まれるわけないやんけ。あれは俺のせいちゃう。」
正「あれが何かわかんないしわかりたくもないけどホンマ勘弁してくれません？」
藤「なんやねん、ちょっとくらい聞けよー。」
正「はいはい、はっすんが可愛いのはわかりましたから。」
藤「あいつは俺のんやぞ。」
睨む丈くん。
正「勘弁してくださいよ。はっすんのこと特別な目で見てるの丈くんだけですって。」
藤「…わからんやんけ。」
正「とにかく、みんながはっすんのこと狙ってると思うの勘弁してください。」
藤「じゃあ逆に教えてくれ。なんであいつの魅力がわからんねん。」
正「うわもうめっちゃめんどくさい酔い方してるじゃないですか。」

西橋が二人で飲んでて、どっちかの携帯に繋がってたりすると私が楽しい。