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『いつか言わなくちゃって、、、
いつかちゃんと話さなきゃって、、、
分かってたのに、、、』
皆んなと離れるのが嫌で、、、
自分の居場所か無くなるのが怖くて、、、
ずっと嘘を付き続けていた
でも
『これじゃ、マンションの前まで来た子達と変わらないって、、、』
それ以上に酷いことしてるって
分かってた
気付かないふりをしていただけで
日に日に彼らを好きになっていく
日に日に依存していく
それと比例して
日に日に罪悪感が大きくなっていく
『どこかで言い訳していたのかもしれない』
私は弱いから
全然頑張れてないから
まだ言わなくていい
最悪言わずに過ぎ去ってしまえばいい
でも、、、
『ダーマは、私は頑張れてると言ってくれた』
ちゃんと進めてると
自分の足で立ててると
頑張りすぎだともまで言われた
休憩してもいいなんて、、、
『もう、、、私は、、、ちゃんと進めてるんだって、、、』
あの頃と違う
ちゃんと私は頑張れてるから
だから
『嘘を付き続けて、、、ごめんなさい』
もう言い訳なんてしない
私がずっと欲しかった言葉
それを言ってくれた彼等
そんな彼等に嘘をつき続けるのは
もう、やめる、、、
一通り話し終わると沈黙が続いた
みんな俯き、一言も発さない
ごめんなさい
もっと早く言うべきだった
そうだよね
ずっと騙してたんだもん
私は静かにその場を立ち玄関に向かう
予想はできてたから
玄関に準備していたコートを羽織り
いつも出掛ける時に持つ鞄を肩にかける
そして
『ごめんなさい』
『そして、ありがとう』
聞こえたかどうか分からない
その二言を残して
私は部屋を後にした
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まい - 数年経ってますが続きぐ気になります。更新がんばってほしいです。 (2023年3月19日 1時) (
レス) @page23 id: 4022a82b57 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2022年9月2日 19時) (レス) @page23 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：超甘党猫 | 作成日時：2018年12月12日 4時
