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私は録画ボタンを押した

シ「A、いける?」

私は頷く

シ「どーも、フィッシャーズのシルクです」

最初はシルクだけがカメラに映る

その後ろからみんなが集まって来て、

モ「みんなです」

モトキさんは適当な紹介をした

ザカオさんがいないのが残念だなー

その後は初めてオールコートで3on3をするという

チームはシルク、モトキさん、ダーマさんの低身長組とぺけたんさん、マサイ(さん)、ンダホ(さん)の高身長組

私はカメラの後ろで彼らの様子をずっと眺めていた

最初にゴールを決めたのはンダホ(さん)、ぺけたんさんの外したボールをちゃんと取り初ゴールを決めた

次にシルク
パスをうまくカットして綺麗なレイアップを見せてくれる

こうやってみるとみんな運動できるんだ、、、

ダーマさんとかインドア派のイメージが強くてあんまりスポーツ好きじゃないのかもと思ってたけど

意外にも全速力で走ったり

マサイ(さん)もぎこちないながらにみんなとコートを走り回ってる

楽しそう、、、

そう思ってた時

ぺ「やばい!」

ぺけたんさんの大きな声とともにボールがすごいスピードでこちらに飛んでくる

『あ、』

私はカメラの前に手を伸ばした

ボールは私の手にあたり地面に落ちた

シ「A!大丈夫か!?」

大丈夫です、皆さん動画撮ってる途中ですよ、、、

みんなは私の元に駆け寄る

ぺ「ごめんね」

『何にもないよ、大丈夫』

手に当たったくらいで大袈裟、、、

それより

マ「Aちゃんがいてくれてよかった、じゃなきゃ今のコースカメラに激突してた」

ン「焦ったー」

本当にカメラが無事でよかった

私の背中を変な汗が流れる

シ「手、痛くねぇ?」

『これぐらい平気』

私は手を握ったりひらひらさせて見せた

シ「そっか、よし、再開しようぜ」

シルクたちはボールを持ってコートに戻っていく

私はカメラの画面を見て歪んでないか、ちゃんと録画されてるか確認した

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設定タグ:フィッシャーズ , fischer's , シルクロード   
作品ジャンル:恋愛
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カズ(プロフ) - めっちゃ良かったです 俺も読んでみてリンクする所があったのでこれからも続編とか楽しみにしてます!頑張って書いてください! (2017年7月26日 2時) (レス) id: 8ab80347e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:超甘党猫 | 作成日時:2017年4月27日 4時

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