貴方と出逢えた奇跡【Fischer's 】 (ページ29)

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シ「、、、A？なんで泣いてんだよ」

『え？』

私はしばらくみんなの食べてる様子を見てた

それだけなのに、、、

涙が頰を伝う

『、、、お昼もだったけど、誰かと、こんな大勢でご飯食べるの久々で』

シ「うん」

シルク(さん)はお箸を置き私の方に向き直り手を握ってくれる

『、、、みんな美味しいって言ってくれて、、、嬉しくて、、、』

マサイ(さん)が私の背中をさすってくれる

ンダホ(さん)は場所を移動して私の方へ来て頭を撫でてくれる

『みんな、本当にありがとう、、、』

シ「ほんっと、Aは泣き虫だな」

そう言ってシルクは「まぁ、嬉し涙っつうならいっか」なんていいながら

また袖で涙を拭いてくれる

『、、、シルク』

シ「ん？」

『、、、本当に、、、ありがとう』

シ「どういたしまして」

シルクは無邪気な笑顔を見せてくれた

マ「よし、食べよう食べよう」

ン「Aちゃん早く食べないと全部食べちゃうよ？」

ンダホ(さん)は座ってた場所に戻りご飯を口いっぱいに頬張る

ダ「A」

急にダーマさんに呼ばれてドキッとする

ダ「お前がどういう経緯でここにいるか俺はしらねぇけどさ」

『は、はい、、、』

ダ「、、、飯、美味いから、また作ってくれよな」

『！？』

予想外の言葉に私は言葉を失う

ぺ「でた！ダーマのツンデレw」

モ「ほんっと素直じゃないよねー」

ダ「うるせぇ」

みんなダーマさんの昔話やツンデレな話を次々とだし笑う

ダーマさんも負けじと言い返してる

そんな光景が面白くて、、、

マ「あ、Aちゃん笑った」

『え？』

マ「Aちゃん笑顔の方が似合ってるよ」

マサイ(さん)がそんなこと言うから

シ「A顔真っ赤」

私は両手で顔を隠した

ン「Aちゃん可愛いーw」

『か、からかうなー///』

モ「照れてるところも可愛いね」

ぺ「マサイも恥ずかしいことさらっと言うよねw」

マ「え？なんか恥ずかしいこと言った？」

無自覚な所がまた怖い、、、

イケメンだから余計に、、、

シ「A」

『、、、ん？』

私は両目だけ出す

シ「ご飯作ってくれてありがと、美味しいよ」

『っ！？、、、どーいたしまして！』

私はまた顔が赤くなったのがわかったからまた両手で顔を隠した