貴方と出逢えた奇跡【Fischer's 】 (ページ24)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:112,280 hit

23 ページ24

ン「ねーねーAちゃん、Aちゃんは幾つなのー？」

『あ、22歳です』

ン「あ、じゃあ同い年だー」

ンダホさんは本当にゆるキャラって感じだなー

嬉しそうな顔して笑ってくるからつられて笑顔になる

『ンダホさんも同い年なんですね』

ン「そーだよー、てかさ、同い年なんだしさん付けやめてよw敬語も使わなくていいし」

いや、それは、、、

もともと私はyoutuberさんだろうと呼び捨てにはしてこなかった

いや、呼び捨てが悪いって言ってるわけじゃないんだけど

youtuberさんはすごくみんな眩しくて

だから私なんかが呼び捨てにしていいわけないじゃない

でもンダホさんこんなに嬉しそうに話してくるし、、、

でもやっぱり彼らを呼び捨てにするわけには、、、

ン「あれ？おーい、Aちゃん？」

シ「あー、また飛んでるわ」

確かに同い年だけど、、、

敬語じゃないのは楽かもしれないけど、、、

ン「わっ！！」

『え！？わっ！なに！？』

目の前に急に現れたンダホさんにびっくりして私は声をあげた

シ「まーたお前飛んでたよ」

マ「いつもそうなの？w」

3人は私の驚きぶりを見て笑う

あ、また考え事してて飛んでたんだ、、、

『でも、そんな、、、』

シ「いいんじゃねぇの？同い年だし」

悩んでる私にシルクはカメラをいじりながら言った

シ「その方が俺らも楽だし」

マ「そーそー、気使ってたらこの先疲れるでしょ」

ン「そっちのほうが嬉しいかな」

なんて言われたら断れないじゃない？

『わかっ、た、、、ンダホ、、、』

そう言うと彼は嬉しそうに「うん！」なんて言うから

そんなに喜ばなくても、、、