DEAR's first love ４ ページ9
ウンジュ「リョウクさん！会社から携帯が支給されたんです！メアドの交換してください！」
リョウク「え・・・っと・・・」
ビックリしているリョウクさん。
私の事、忘れちゃった？？？
仕方ないので、あの時の事を話して、改めて自己紹介もした。
ウンジュ「で、今は本名で活動してます。」
リョウク「あ〜！そっか！ごめんね。」
ウンジュ「約束・・・もう、だめですか？」
涙目で訴えかける。
これも長くなった芸能生活で身に着けた技だ。
リョウク「ううん。いいよ、約束は守るよ。」
そう言って、メアドを交換してくれた。
たまたま一緒にいたＳＪのリーダーさんも交換してくれると言っていたけど、
私の欲しいのは、リョウクさんのだけだったから、
速攻で、それでも丁寧に断った。
リーダー「おおっ！リョウク、モテモテだな〜！Aともよくメールしてるんだろ？」
リョウク「ヒョン！変な誤解されるから、やめてよ！」
からかわれて、顔が赤くなったリョウクさん。
何で、赤くなるの？
もしかして・・・違うよね？
ウンジュ「オンニ・・・元気ですか？今、何をしてるんですか？」
リョウク「今？大学に行ってるよ。幼稚園の先生になるんだって。似合ってると思わない？」
そう言って、なぜか嬉しそうな顔。
ウンジュ「そうですね。きっと、カワイイ先生になりますね。」
私も笑顔を作って、そう答えた。
本当に、連絡を取り合ってるんだ・・・。
会社の人間じゃないのに・・・なんで？
でも・・・。
同じ業界に居れば、チャンスは絶対に来る！
２人が付き合っていないのなら、私を好きになって貰えばいいだけだ。
ウンジュ「リョウクさん・・・オッパって呼んでも良いですか？」
リョウク「うん。もちろん！」
あ、すごく嬉しそう。
ウンジュ「オッパは、彼女、いますか？」
リーダー「うわ！積極的〜！Aとは正反対だね！」
いちいち、なんでAの事が出てくるわけ？
比べられたくも無いんだけど？(怒)
リョウク「ヒョン、いちいちウルサイよ！僕、彼女は居ないんだ。現在募集中〜(笑)」
やった！
ウンジュ「じゃ、私が立候補します！」
リーダー「おおっ！Aに言いつけちゃおう♪」
リョウク「もう！誤解されちゃうでしょ！」
リーダー「誰に？(笑)」
リョウク「居ないのはホントだし！(怒)」
リーダー「そう、怒んなよ〜(笑)」
そう言って、リョウクさんの肩を軽く叩いて笑ってるけど、
リーダーさん・・・笑い事じゃないです！！(怒)
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koyuki(プロフ) - ぺちゃんさん» コメントありがとうございます。楽しんでいただけていれば良いですが・・・。 (2013年8月1日 22時) (
レス) id: 1916766084 (このIDを非表示/違反報告)
ぺちゃん(プロフ) - ヒチョル (2013年8月1日 17時) (レス) id: d7373203b2 (このIDを非表示/違反報告)
koyuki(プロフ) - おとさん» ありがとうございます♪これからも頑張りますので、よろしくお願いします。^_^ (2013年6月30日 16時) (レス) id: aadeb58fb7 (このIDを非表示/違反報告)
おと - 面白いです^ ^ (2013年6月30日 14時) (レス) id: bf94705d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koyuki | 作成日時：2013年5月11日 12時
