DEAR's first love ７ ページ12
私の暴言でシ〜ンとなった部屋。
マズイ・・・。
ウンジュ「そ、そう言ってる子が居たので・・・違うのになって・・・はは・・・」
何とかごまかせないかと笑ってそう言って見るけど、
４人の視線が「嘘つくな」って言っている？・・・(汗)
BOA「ウンジュ・・・。Aは弱かったかもしれないけど、逃げたわけじゃないわよ？」
ウンジュ「はい・・・」
BOA「どうしようも無かった事よ。」
オンニの視線は、リョウクさんの方に向いていた。
まるで、リョウクさんに言っているみたい。
何か、あったのかな？
リョウク「Aも、もっと歌いたかったんだ・・・」
凹んでいるリョウクさんに、お魚ブラザースが頭をなでたりして慰めてる。
やっぱり、何かあったんだ・・・。
私なら、こんな顔、させないのに・・・。
Aめ〜・・・許さん！(怒)
ウンジュ「で、でも！舞台で歌うだけが、歌を続ける事ではないですから！」
リョウクさんとお魚ブラザースが、不思議そうな顔で私を見た。
私は、すかさずニッコリして
ウンジュ「幼稚園の先生になって子供たちと一緒に歌うなんて、素敵だと思います！
Aオンニがそんな素敵な夢を追ってるなら、応援します！」
と言ってガッツポーズをして見せた。
「どっちが子供かわかんなくならないと良いけど(笑)」
「小っちゃいからな〜(笑)」
お魚ブラザースが乗ってくれた♪
リョウク「いいの！カワイイ先生になるんだから！大人気の先生になるんだから！」
BOA「言うわね〜(笑)」
やった♪
持ち直した♪
ウンジュ「でも、リョウクオッパの言う通りだと思いますよ？(笑)」
リョウク「だよね〜？」
キラキラの笑顔を向けてくれた♪
話題がAの事って言うのが気に入らないけど、まあ、いいや。
この笑顔は、私だけの物だもん♪♪
その後は、色々な話で盛り上がった。
お魚ブラザースがいたおかげで、笑いが絶えない感じで。
これはこれで、アリな気がしていた。
ウンジュ「あ！その映画、友達も見て、すごい面白かったって言ってました！」
最近話題の映画。
お魚ブラザースが見に行って、面白かったと騒いでる。
BOA「私、あの映画はちょっと勘弁だわ〜。ウンジュは見た？」
ウンジュ「見たいんですけどね〜。一人じゃちょっと・・・」
リョウク「じゃあ、一緒に行く？」
ウンジュ「良いんですか？」
返ってきたのはキラキラの微笑み♪
お魚ブラザースは「ヒュ〜♪」って騒いで、オンニは笑ってた。
よし！今度こそデートだ♪
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koyuki(プロフ) - ぺちゃんさん» コメントありがとうございます。楽しんでいただけていれば良いですが・・・。 (2013年8月1日 22時) (
レス) id: 1916766084 (このIDを非表示/違反報告)
ぺちゃん(プロフ) - ヒチョル (2013年8月1日 17時) (レス) id: d7373203b2 (このIDを非表示/違反報告)
koyuki(プロフ) - おとさん» ありがとうございます♪これからも頑張りますので、よろしくお願いします。^_^ (2013年6月30日 16時) (レス) id: aadeb58fb7 (このIDを非表示/違反報告)
おと - 面白いです^ ^ (2013年6月30日 14時) (レス) id: bf94705d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koyuki | 作成日時：2013年5月11日 12時
