DEAR's first love ６ ページ11
今夜はデート♪♪♪
まさか、リョウクさんから誘ってもらえるなんて、思ってもいなかった。
やっと、私の気持ちが届いたのかしら？
どうしよ〜ぉ♪♪♪
指定されたお店につくと、店長さんと言う人が来て、
個室に案内された。
ワクワクしながら、部屋に入ると、
そこには、リョウクさんとお魚ブラザース・・・。
２人きりじゃないの・・・？
とりあえず笑顔でご挨拶。
ウンジュ「誘っていただいて、ありがとうございました。遅くなってすみませんでした。」
リョウク「僕たちも今来たとこだから、大丈夫だよ。ね？ヒョン。」
お魚ブラザースもニコニコして頷いている。
ウンジュ「てっきり、二人っきりかと思ってました〜。」
とおどけたように、本音を言って見た。
「ほら〜あ！」「絶対そうだと思った！」
お魚ブラザースが騒ぎ出す。
分かってるなら来るなよ・・・(怒)
リョウク「いいんだよ！人数が多い方が楽しいじゃん！ね？」
そう言って笑うリョウクさん。
カワイイから許します・・・今回だけは・・・。
リョウク「あと、BOAさんも来るからね。女の子一人じゃ、寂しいでしょ？」
そう言ってニコニコするけど・・・
元々、私は二人きりが良かったです・・・
ていうか、あの文面で、どうして二人きりじゃないのかが不思議・・・
とりあえず、一応、私に気を使ってくれたという事のようだし。
せっかくだから、楽しい時間を過ごすと決めた。
リョウクさんの隣に座れたし。
うん。良しとしよう！
食事はすでに頼んであって。
凄いたくさんの料理が並んだ。
一通りそろった頃、BOAさんが到着した。
ウンジュ「お久しぶりです！」
BOA「久しぶり〜！元気そうね〜！・・・あれ？Aは来ないの？」
え？
リョウク「誘ってないんだ。今回は、仕事の関係だから。」
どういう事？
BOA「この面子なら、全員知ってるんだし。誘えばよかったのに〜。
ウンジュも会いたかったわよね？」
ウンジュ「そ、そうですね。」
上手く笑えない・・・。
「まあ、良いじゃん！」「飲もうぜ〜！」
お魚ブラザースがまたもや騒ぎ出す。
オンニは、リョウクさんに、まだ何が言ってる。
ていうか、何で、ＳＪと言い、BOAオンニと言い、
すぐにAの名前を出すわけ？
ウンジュ「Aなんて・・・自分に負けて逃げただけじゃない・・・」
途端にシーンとなって、ビックリした。
私が思った事を口に出してしまった事に気付いた時には、もう遅かった。
失敗した。
みんなの視線が痛すぎるよ。
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koyuki(プロフ) - ぺちゃんさん» コメントありがとうございます。楽しんでいただけていれば良いですが・・・。 (2013年8月1日 22時) (
レス) id: 1916766084 (このIDを非表示/違反報告)
ぺちゃん(プロフ) - ヒチョル (2013年8月1日 17時) (レス) id: d7373203b2 (このIDを非表示/違反報告)
koyuki(プロフ) - おとさん» ありがとうございます♪これからも頑張りますので、よろしくお願いします。^_^ (2013年6月30日 16時) (レス) id: aadeb58fb7 (このIDを非表示/違反報告)
おと - 面白いです^ ^ (2013年6月30日 14時) (レス) id: bf94705d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koyuki | 作成日時：2013年5月11日 12時
