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赤『俺は事件で以外此処を出るつもりは無い。』

そう言われ職場に帰ってきた百合根。

百『もうどうしてあの人はあぁなんですか!!!別に怒ってませんよ!怒ってません!!』

結『キャップ煩い…』

青『キャップは赤城さんにラボに来て欲しいんだ』

百『当たり前です!!仕事ですよ!!職場に来なくてどうするんですか!!』

青『それなら簡単な方法が有る…』

百『えぇ、どうせ無理だとかいうんで…え?青山さんどうゆう事ですか!』

耳を塞ぐ翠を横目に悪戯に笑みを浮かべる青山…

黒『…』

山『あの手を使うのか…と言っております』

百『??』

結『赤城さんに連絡したわ』

百『だから何ですか?!』

そうして何も教えてもらえずに30分後…

赤『全く手のかかる奴だ…』

百『赤城さん?!』

赤『煩い!黙れ!死 にたく無いなら静かにしろ!』

百『またそんな事言って…僕を脅かそうって言ったってそうは…『キャップ』』

青『これは嘘でも脅しでも無いよ』

百『?』

赤『A起きろ…もう起きる時間だ…』

ラボの奥に歩きを進める赤城さんに付いて行くと椅子二つを並べ横向きに丸まって寝ている人が…

百『え?!赤城さん!これ誰ですか!!』

赤『黙れと言っているだろ…』

百『なんでそんな小声で…僕誤魔化されませんよ!部外者は立ち入り禁止です!!』

貴『ん…』

百『起きました?おはようございます!早速で申し訳ありませんが出て行ってくれますか?!』

貴『煩い…こ ろす…』

百『え?』

赤『だから言ったのに…』

声をあげた彼女に百合根が話し掛けるととても低い声が聞こえ聞き返すと同時に片手で首を掴まれ壁に押し付けられた。

百『ッゔ…ぐ…』

貴『こ…ろす…』

赤『おい、黒崎助けてやれ』

黒『…』

貴『離せ…ッ…ころ…くろ?』

黒『ん…はよ…朝だ』

貴『くろ…おはよう』

百『ごほっ…なんなんですか』

赤『俺達は警告した。聞かなかったキャップが悪い。』

後ろから軽く鼻を覆う様に抱き止めると匂いを嗅ぐや否や手を離し黒崎に擦り寄り百合根が落ち着いてから皆ホワイトボードの前に集まった…£

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作者名:ゆめうさぎ | 作成日時:2019年7月19日 15時

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