うさぎ系少女と歌い手の同居生活＊

駄々っ子うさぎ＊ ページ3

駄々っ子うさぎ＊
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天『よし、鍵かけたし歌詞太郎さん僕たちも行きましょう。』

歌『そうだね、早く行こう。』

天『待って！歌詞太郎さんあなたは一人で行っちゃ駄目！すぐ迷子になるんだから 笑』

歌『もう流石にならないよ天月くん 笑』

天『信用できません。あ、歌詞太郎さん行きしなに行きたいところあるんですけど…いい？』

歌『全然 大丈夫だよ。早く行こう…♪』

皆が家を出て行き本人達も用意を済ませ鍵を閉め一息つくとすぐすたすたと歩き始める歌詞太郎の服を慌てて引っ張る天月。果たして平和にたどり着けるのか_
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そ『無事着いたけど…』

ま『そらるさん荷物ここ置いときますね』

l『うさたんぐっすりやな』

う『タクシーに乗ってる間は寝てくれてて助かった。暴れられても困る』

無事に楽屋に辿り着きソファーにAを抱っこしながら起こさないように座るそらるに色々荷物を置いたり用意をするまふまふとluzそして隣で様子を見るうらたぬき。

貴『んぅ…？』

全『ッ？！』

そ『A？』

貴『らるさんここどこ…？』

そ『んー？』

貴『ここ…ッ…』

l『うさたん？』

貴『かい…じょ…う…？』

う『おい…A…？』

貴『僕 寝てる間につれて…きたの…？』

ま『わわ…そらるさんどうするんですか』

そ『A落ち着いて…ね？』

目を覚ますと見知らぬ所で辺りを見渡すとまふくんが荷物を置きるぅくんがスプレー缶などを並べてるのを見て状況を何とか読み込み不安が押し寄せ涙ぐむ。

貴『ふぇ…ぼく…やだって言ったのに…っ…』

ま『A…？どうしよ…泣いて…わ…』

l『寝起きやから余計ちゃうかな…ど、どうする？』

そ『うらたくんタオル。』

う『え…あ、ほい。』

そ『ほらAタオルだぞ…大丈夫大丈夫』

貴『ゔぅ…らるさ…ッ…やだ』

そ『Aは何がやだなの…？そらるさんに教えて…』

貴『にんげ…ん…いっぱい…こわい…』

そ『うん…それで？』

貴『みん…なの…前で…うた…ッ…えるか…ふあん…』

そ『大丈夫だぞ？ほらA泣き止んで…今日はA一人じゃないよ？そらるさんだってまふだってるすだってうらたくんだって皆いる。何ならそらるさんAが歌う間手を繋いでても良いよ？』

貴『らるさん…まふくん…るぅくん…たぬさん…』

ま.l.う『ん。』

子供みたいに泣き噦る僕をタオルで包み込み背中を叩いてあやすらるさんの言葉を繰り返すと3人が頷くのを見て少し安心したAであった…*

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