35話 ページ37
スポンジに洗剤をつけ、皿を洗う。ここには機械があまり流通していないのか食洗機は無かった。少し不便だが、下積み時代の時に沢山やっていたから何ら問題は無い。
『小動物さんのご飯どうしよー……ていうか、今夕方よね？夜ご飯かぁ…。』
そう言えば、私の夜ご飯は自分で作っていいのかな。……いっか！
自分の夜ご飯事情を適当に自己完結させて、小動物さんの夜ご飯を考える。だが、一向にいい案が思いつかない。
もういっそのこと小動物さんに会いに行こうかな…そうしよう、私天才。
そうと決まれば即行動。片付けを急いで終わらせて小動物さんの元へと急ぐ。道はさっき行ったから何となく分かる。早く会いに行って夕食を決めなければ。
━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━
━━━━━
━━
今回は何事もなく小動物さんの部屋の前に着く。メイドさん達には会ったが、幹部の人達には会わなかった。
ドアをコンコンッと叩き、部屋の主がいるかを確認する。
rb「はいはい、おるでー。」
『失礼します…。』
rb「お、あんさんかぁ！どうしたんや？」
『実は……。』
小動物さんに神様から食事を作って欲しいと頼まれた事、その食事の内容が決まらないのでどんなものが食べたいかを聞きに来たことを話した。
rb「ペ神の事神様って呼んどんのか！」
『あはは、名前を知らないので…貴方の事も知りませんし…。』
rb「あー言っとらんかったな。俺はロボロや！ロボロ・クライン！」
『ロボロさんですね！私は鈴宮Aと申します。』
rb「はえ〜、変わった名前やなぁ。」
ここに来た理由をそっちのけで雑談を開始してしまう2人。ここの幹部の人達の名前、国について、Aの料理スキルについてをロボロから教えて貰った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天曇 - 小さい…ホビット…… (2021年1月22日 11時) (
レス) id: 786a665169 (このIDを非表示/違反報告)
RURU - 下の下と下に激しく同意。 (2021年1月18日 18時) (レス) id: cf91128782 (このIDを非表示/違反報告)
モカブラウン(プロフ) - こんにちは！すごくいい作品...文才と妄想力を僕にください (2021年1月18日 8時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
晴 - ↓のコメで吹いた、ﾌﾞﾌｫｫｰw ｸｿｯ夜中に見たせいでメシテロにうああああ！ (2021年1月16日 23時) (レス) id: 47b2bcc73d (このIDを非表示/違反報告)
天曇 - ロボロ・クライン……クライン…小さい…… (2021年1月15日 22時) (レス) id: 786a665169 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：骨粉の煮付け | 作成日時：2020年12月23日 18時
