16話 ページ18
grside
kn「食事が楽しくて美味いわけがないやろ。あんなん、別に要らんもんや。」
トントンの話を遮るように言葉を挟むコネシマ。その発言に周りの幹部は頷く。実際、ここに居る人達も食を好んでしている訳では無い。倒れたら困る、その為に食べていた。
だが……
gr「見たことも食べたことも無いものを作る女…か。」
ニヤリと口角があがる。
それに気がついたトントンは大きな声を出しながら言葉を出した。
tn「グルさん…真逆やと思うけど……あの子をここに引入れるとか言わんよな…？」
あぁ、流石トントンだ。俺の気持ちを容易く汲み取ってくれる。
gr「ふふ…ふふふはははは！あぁそうさ、あの子を何としても引き入れよう！」
sho「はぁ？！何を言っとんのやグルッペン！」
em「私も…今回は反対します。」
shp「わいもっす。得体の知れん奴と一緒に居た無いんで。」
cn「俺もですね。もしかしたら毒とか仕込む可能性もあると思います。」
その後も続々と反対の意見が出る。
gr「大丈夫だ、心配はいらない。」
tn「どこにそんな根拠があるんや！」
gr「何となくだな！」
tn「何かあってからやったら遅いんやぞ？！」
gr「それならロボロの食事を作らせている時点で危ないだろう。」
グッと引き下がるトントン。もう何も言えまい。
クツクツと笑うグルッペン。幹部達はもう諦めるしかなかった。
gr「さぁ、あの子を我々のものにしよう！」
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天曇 - 小さい…ホビット…… (2021年1月22日 11時) (
レス) id: 786a665169 (このIDを非表示/違反報告)
RURU - 下の下と下に激しく同意。 (2021年1月18日 18時) (レス) id: cf91128782 (このIDを非表示/違反報告)
モカブラウン(プロフ) - こんにちは！すごくいい作品...文才と妄想力を僕にください (2021年1月18日 8時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
晴 - ↓のコメで吹いた、ﾌﾞﾌｫｫｰw ｸｿｯ夜中に見たせいでメシテロにうああああ！ (2021年1月16日 23時) (レス) id: 47b2bcc73d (このIDを非表示/違反報告)
天曇 - ロボロ・クライン……クライン…小さい…… (2021年1月15日 22時) (レス) id: 786a665169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：骨粉の煮付け | 作成日時：2020年12月23日 18時
