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大倉side
丸「なぁ、大倉、これみてや」
自分たちの冠番組の収録終わりの楽屋で急に丸ちゃんが深刻そうな顔して話しかけてきた。
大「ん?なんや?丸」
丸「なんか、Aちゃん炎上して…」
錦「はぁ?なんでやねん?」
真っ先に反応したのは亮ちゃん
安「え、なにで炎上してんの?」
村「あのアホなんかやったんか?」
渋「彼氏か?彼氏か?」
丸「あの、ジャージから大倉と付き合ってるんじゃないかってなってて…」
ん?
大「俺と、Aが付き合ってる…?」
錦「はぁ?なわけないやろ、兄弟やで?」
渋「いや、わからんぞ。亮。今この世には兄弟愛ってのもあんねやから」
横「え、ジャージからってどないしてそないなってんねん」
丸「なんか、47のときの大倉の寝起きドッキリの時に映ってたジャージとAちゃんのジャージが似てたんやって」
大「…ああ!!あれか!!」
渋「どうした。大倉。急に喋って。まさか、ほんとに付き合ってんのか?」
大「いや、あれな。俺のちゃう。正確に言うと元々俺のだけどAにお下がりとしてあげたやつ。47のときのも今Aが着てるのも一緒やと思うけど、あれはAの」
錦「え、じゃあ、なんで47のときAのジャージ持ってきてんねん」
大「あ、それな、47って全国まわるやんか、なんかAとめちゃくちゃ離れるからせめてAの匂いが染み付いたものを持っておきたくてそれ持っていってた。」
安「たしかに!寂しいから持ってくか!」
村「寂しすぎて妹のジャージ盗んで持ってくやつがどこにおんねん!」
思いっきり信ちゃんに叩かれました。
Aごめんな。47のとき俺が持ってってたこと多分知らないだろうから、とばっちりです。Aは悪くありません。まじでごめん。
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作者名:はる | 作成日時:2021年5月9日 22時