*3 語る ページ4
『ってことがあったの覚えてる?』
江口「覚えてる笑
木村さんだどうしようって思いながら現場行った」
木村「……お前らさぁ本人の前で話すか?普通」
『だって…ねえ?』
江口「んねぇ?」
木村「……はぁ笑」
岡本「そんなにみんな良平さん怖かったの?」
「『怖かった』」
木村「おめぇらまじで!w本人居るって言ってんじゃん!笑」
『悪口じゃない。思い出です!』
江口「そーそー」
岡本「でもAさんと良平さんあんま変わんないでしょ?芸歴」
『のぶくん…3年は大きいよ…』
岡本「そーお?」
木村「ノブはそのままでいいよ」
江口「僕は?」
木村「お前は野菜を食え。そして運動しろ」
『私は?』
木村「Aは…女の子だって自覚しろ」
『戸籍上女です』
木村「そうじゃなくて!男性声優との距離感がさ」
『?でも拓也とか良平さんとかのぶくんとかそーまとかこーたろーとか安元さんとかくらいですよ?ベタベタしちゃうの』
木村「多いな」
江口「多いっすね」
岡本「モテモテじゃん」
『な!ん!で!』
木村「江口なんて唯一女子で距離近いのAだけだから、デキてる〜!って騒がれる始末だったもんな」
『あれは違います!』
江口「僕Aちゃんの事女子だと思ってないんで大丈夫ですよ」
『は?なんて?』
江口「ごめんなさい」
岡本「お互い下の名前で呼んでるからじゃない?」
『うちはずっと拓也呼び』
江口「俺はちょっと進化した」
『したね』
岡本「どんな?」
『AさんからAちゃんになった』
江口「頑張った」
『まじで拓也すぐ壁作るからきちぃ』
江口「いひひひ」
木村「……んで?俺は良平さんのまま?」
『良平さんは良平さんですから!』
岡本「ノブでいいよ?」
『だめ!のぶくんなの!』
これは多分勘違いしてるなぁ良平さん…
Aちゃんが俺の事好きで俺もAちゃんのこと好きだと思ってる…
Aちゃんと良平さんの関係を簡単に言うと
両片思いってやつだ
そりゃ呼び捨てだし同い年だし勘違いしてもおかしくないか…
あー!もー!早くくっついてくれ…笑
これは長い道のりですねという気持ちを込めて信彦さんの方を見ると、深く頷いてくれた。
あ。協力者発見〜
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サチ - 江口さん…(TT)いい男です。ちょっと切なくなりましたが、お話良かったです。良平さんにもキュンキュンさせられました。ありがとうございます(^^) (2020年5月29日 22時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
サチ - 良平さんが好きな私にとってはドキドキしたり、癒しなお話です。ありがとうございます(^^) (2020年5月29日 0時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
ゆま(プロフ) - サチさん» コメントありがとうございます!良平さん夢小説的なものがほんっとなくて・・・自給自足です汗笑 引き続き楽しんで頂けると幸いです! (2020年5月28日 23時) (レス) id: aa17a6873f (このIDを非表示/違反報告)
サチ - 初コメです。ずっと楽しく読ませて頂いてます。良平さんがメインの作品って少ない気がするので、とても嬉しいです。続きを楽しみにしています!頑張って下さい(^^) (2020年5月28日 21時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハゲでも愛せ!!!!!!! | 作成日時:2020年4月14日 23時