ｽﾏｲﾙﾊｯﾄﾏﾝな先輩〈木村良平〉

＊25 お疲れ様 ページ30

岡本｢番組でも飲んだのに…｣

『まあまあ、1日くらいいーじゃん！』

入野｢お前は連れてくる気なかったのになぁ｣

江口｢…えっ僕なの？｣

入野｢お前が行こう！って言うからだろ｣

江口｢えっ、へへ｣

『拓也ぁぁぁぁ』

入野｢Aは江口に甘えすぎ｣

『みゆうるさい』

入野｢うるさくない｣

江口｢大丈夫welcomeだよ｣

岡本｢発音いいね｣

『みゆくん？あんまりうるさかったら神谷さん呼ぶよ？』

入野｢それでビビるのそっちだろ｣

『それな？神谷さんとお酒飲むとか死ぬよ？』

岡本｢恐れ多い…の方でしょ｣

『それ以外何があるの…』

江口｢とりあえず、かんぱーい｣

『雑だし唐突』

岡本｢かんぱーい｣

入野｢おつかれーい｣

『…乾杯』


・


・


4人ともいい感じに出来上がってきた頃私のスマホに着信が入った


『ん、、？だれだろ…もしもしぃ』

｢あ、出た。A？今どこ？｣

『…良平さん！？！』

木村｢良平さんですよ笑
ちゃんと誰か見てから出なさーい？｣

『ごめんなさい…笑』

木村｢んで、今どこ？｣

『今ですか？同期メンバーで飲んでますよぉ』

木村｢自由と江口とのぶ…？？｣

『はぁい！』

木村｢……場所は｣

『え、？○○ですけど、、？』

木村｢わかった、もう飲むなよ｣

『えあ、ちょ、良平さん？もしもーし』

岡本｢ん？良平さん？｣

『どこって聞かれて分かったってきられた、、』

入野｢やっぱ約束してたんじゃん｣

『してないよぉ！』

江口｢…良平さんのとこいくの…？｣

『あんたは捨てられた子犬か！！』

江口｢捨てられた江口だよ？｣

『罪悪感』


・


それからは良平さんに言われた通りお酒を飲むのをやめて、水に切りかえた


｢お客様失礼致します、もう御一方お連れ様いらっしゃいますか？｣

突然店員さんが入ってきてそう言う

岡本｢いや、いないですけど、、｣

入野｢あ、なんて名乗ってますか？｣

｢木村と言ってくださいと…｣

『良平さん？？！』

江口｢連れです。通してもらって大丈夫ですよ｣

｢かしこまりました｣

入野｢江口…お前バカだな｣

江口｢ひどい！！｣

木村｢おーやってんな｣

『良平さん！！』

木村｢お酒もうやめた？｣

『電話かかってきた後からお水飲んでます！』

木村｢ん、えらいえらい。｣

『えへへ』

入野｢あの〜｣

岡本｢よそでやってもらっても｣

江口｢いいですかね泣｣

『…カエリマス』

＊26 別に…→←＊24 ごめんなさいでした

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