ｽﾏｲﾙﾊｯﾄﾏﾝな先輩〈木村良平〉

＊19 事務所... ページ20

『…ほんとにジュエリーショップじゃ、、』

木村｢そりゃ指輪なんだから笑｣

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店員｢いらっしゃいませ。なにかお探しですか？｣

木村｢婚約指輪を。指のサイズ測ってもらうこと出来ますかね？｣

店員｢かしこまりました！こちらへどうぞ｣

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そこから案外トントン拍子にことが進んで行き…

木村｢Aはどれがいい？｣

『ダイヤモンド！』

木村｢…ぶれねぇなぁwじゃあダイヤで｣

店員｢！かしこまりました！カラット数はどうされますか？｣

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いい感じのサイズのダイヤモンドの指輪をみつけそれにすることに。

『良平さぁん』

木村｢んー？｣

『ほんとにいいんですか？こんなたっかいの』

木村｢久々に大っきいローン組むわぁ笑江口への第1歩だな｣

『なんか嫌ですね！笑』

店員｢こちらもう一度お付けいただいてもよろしいですか？｣

木村｢あ。これって僕がやってもいいですか？｣

店員｢ふふふっ笑ぜひ！｣

『えぇ…照れますねこれ…』

木村｢うるさい。付けるだけだから｣

そう言いながら良平さんは私の左手薬指にそっと指輪を付けてくれた

木村｢うん…やっぱり似合うね、可愛い｣

『ど、うしたんですか…』

木村｢べっつにー！｣

店員｢では、そちらでご用意させていただきますね^^*｣

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『はぁ…うれしーなぁ…』

木村｢それは良かった｣

あともうひとつ私が気になっていることがある

『良平さん〜？』

木村｢んーー？？｣

『事務所にはどうします…？』

木村｢あ。｣

『私は、私はちゃんと事務所を通して発表したいなと思ってます。。応援して下さってる方々に隠すことでもないと思うので…でも、少なからず影響はあると思います…』

木村｢うん。俺もちゃんと公表しようと思ってたよ。ひまわりには一緒に社長とこ行こうか。そんで、住む所も確保しよう｣

『ありがとうございます！！…うえ？一緒にですか？』

木村｢やなの？？｣

『住む！住みたい！です！！』

木村｢そうかそうか笑分かったよ笑｣


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