U-FES 2018 ページ29
「お疲れー！」
シ「おっお疲れ！」
「この度は超大物YouTuber。フィッシャーズさんの楽曲をお貸しいただきありがとうございます。」
ダ「うっわ。急に改まりやがった。頭打ったか？」
ぺ「本当に楽しみだなー！」
「いやほんと、ダホぺけには敵わないので一回お手洗いとかに行っていただいてｗ」
モ「もーなんでよーｗ」
「皆さんの曲の評判を落とさないように頑張ってきたいと思います！」
マ「応援してる！」
「うん！ありがとう！これ言いたかっただけだから！行ってくるね！」
しばらくしてパタパタと足音を響かせながら帰ってきた綾香は、お礼を言ってきたようで嬉しそうに報告してくれた。よかったねーなんて言いながら頭を撫でてやる。
て「おおお！としみつ！！」
し「やっぱかっけーな。」
虫「てっちゃんの歌とは大違いやんｗ」
ゆ「綾香行かなきゃなんじゃない？」
「やばっ！行かなきゃ！」
モニターに移るとしみつを指さしながらそう言うゆめまるの言葉に衣装をパンパンっと直した後鏡でチェックして慌てて舞台袖へと走っていく綾香。
その後ろ姿を見送った後俺もモニターの前へと移動する。
虫「綾香の時は僕たちも袖で見るんでしょ？」
て「あたぼーよ！俺たちの姫が歌うんだぞ！行かねーわけにはいかんやん。」
し「大丈夫かな。綾香。」
ゆ「こういう大きい場、未だに慣れてないもんね。」
り「頭が真っ白にならなければ大丈夫でしょ。」
この言葉が大きなフラグになるなんてこの時は誰も思ってなかった。
としみつの初ソロ曲。
彼らしい熱い楽曲で、としみつも楽しそうだし、会場のお客さんも楽しそう。
あの子は今どんな気持ちでとしみつを見ているんだろうか。
きっと単純なあの子だからかっこいいなーなんて思ってんだろうな。
そろそろ俺らも行くかっとてつやが立ち上がりそれに続いて移動する。
て「おっ！いたいた。」
「ねぇ！見た？！としみつめっちゃ格好よくなかった？ポンコツどこいったんよ。」
り「はいはいｗ落ち着こうね。次は君だからね。」
「うん！あんな恰好いいとし君が作ってくれた会場やもん。ヘマできん！」
し「その意気！俺らここにいるから。」
ゆ「見てるでごわすよ！」
舞台袖で目をキラキラさせながらとしみつの歌う姿を見ている綾香は想像通りで、ちょこっとだけ笑ってしまった。自然と綾香を囲みそれぞれ思い思いの労いの言葉を投げかける。
こんな時にちょうど良く現れるのがとしみつなんだよね。
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良雅(プロフ) - ここさん» ここさん初めまして！コメントありがとうございます。見落としてしまい申し訳ありません。そしてもったいないお言葉ありがとうございます!!そう言っていただけると凄い嬉しいです！リクエストとかも受け付けてますのでありましたらお気軽にどうぞ☆ (2019年1月8日 18時) (
レス) id: b00c9ae45c (このIDを非表示/違反報告)
ここ - はじめまして!!すごく面白くて東海オンエアさんの特徴捉えててすごいなと思ってます!!更新楽しみにしてます!!これからも頑張ってください!! (2018年12月18日 18時) (レス) id: 4a3e5f9889 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ryo | 作成日時：2018年10月9日 19時
