8話 【中学2年生】 ページ15
“ピピピピピピッ…!”
部屋全体に目覚ましの音が鳴り響く。私は、頭上にあった目覚ましを手に取り止めるとゆっくり起き上がった。
貴「もう朝か…。起きなきゃ。涼介に寝坊するなって言われたし」
軽く伸びをした後、立ち上がり学校へ行く準備を始めた。鞄に必要な物を詰め準備を終えると私は鞄を持ってリビングへと向かった。
貴「お母さん、おはよう」
貴母「A、おはよう。朝ごはん出来てるわよ」
貴「はーい」
私は、テーブルに座りお母さんの作った朝ごはんを食べ始める。しばらくすると、キッチンで洗い物をしながらお母さんが私に話しかけてきた。
貴母「体調は大丈夫？異変があったらすぐ周りの人に言うのよ？」
貴方「お母さんもそんなに心配しなくて大丈夫だよ。体の事は自分が一番分かるし、それに涼介と柚葉もいるし」
先生といい、お母さんといい周りの過保護ぶりに少し呆れながら言葉を返した。やがて、朝ごはんを食べ終えた私は立ち上がり鞄を持った。
貴「じゃあ、お母さん。涼介と待ち合わせしてるからそろそろいくねー」
貴母「いってらっしゃい。涼介君によろしくね」
私は、お母さんの言葉に頷き家を出て涼介との待ち合わせ場所まで向かった。
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久しぶりの更新ですが、短くてすみません(´･ω･｀)
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優菜(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言って貰えるととても嬉しいですヽ(*´∀｀)ノ今実生活の方が忙しく更新出来ていませんが構想は出来てるので空いてる時間見つけて更新します(^-^)これからも読んで頂けると嬉しいです。 (2017年2月4日 21時) (
レス) id: b2182f4c06 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - この小説を読んでみてとても面白いです。これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2017年2月4日 19時) (レス) id: 4e10d5168c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2017年1月11日 10時
