俺の学校は腐男子と腐女子が10割を占めている【BL】

二十八話 ＊ そろそろ眠いのですが。 ページ38

【BL】学院戦争 ▽ 第一次戦 【募集企画】

新しい募集企画作ったたた←

…調子乗ってすんません。


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司「だいじょーぶ。…ふ、…ぁ」





司が欠伸をした。





なんか今の喘ぎみたいだったよね！？……え？いや、別に盛ったわけじゃないから！





……ほ、本当だからね！！






瑠衣「…そーいや、もう9時過ぎてんな。…そろそろ、寝る？」





『え？もうそんな時間いってた？……いつも俺12時くらいに寝てるけど、今日ばかりは疲れてて眠いわー。』





…しゃーない。夜のゲームタイムはまた今度に回すか。






俺は、司の頭をクッションの上に乗せ、和室に布団を敷いた。





三人分の布団を出すなんて久々だなー…。なんか懐かしい気持ちになる。





どことなく、それが嬉しく感じられた。









『…うっし。敷きおわったー。…んじゃあ、瑠衣。司こっちに移動させて。』





瑠衣「え。やだ。面倒い。」





『………なんでまたそゆこと言うのかなー…』







前まではあんなに優しかったのに…。………いや、対して優しくなかったな。




でも友達をそーやって放っておく幼馴染をもった覚えはないぞ？




瑠衣はやればできるはずだ！きっと…！…それに俺には最終手段もあるしな！







『…瑠衣、どーしてもだめ？』





瑠衣「駄目。無理。」






フッ……。それなら仕方がない。





ここはいつも通り俺が腹を括ってやろーじゃないか。ド根性ド根性！







『…一緒に、…つーか、瑠衣の隣で寝てやるから…っ！』






瑠衣「っしゃあやる気出たー！オラ、久我。ヘラヘラしてねーで起きろ！！お前重いんだよ！」






うわ何この人。変わり過ぎて怖い。

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