日常組の恋物語 短編集3！

リクエスト！日常組×死神 壊れるくらいに... ページ36

死神視点

死「んん、ふぁ〜...」

今、何時だろう...そうだ！今日は皆さんが僕の家に来る日でしたっけ...

死「ん、あれ？僕、こんなに胸あったっけ...それに、髪も伸びてる...？」

鏡...どこだっけ...

死「...えぇぇえ！！僕、女性になってる〜！？！？しかも、ロリっぽい！！w」

どうして！？僕昨日なにかしたっけ！？

と、とりあえず隠さないと...

ピンポーン

え！？もうきたの！？

死「は、はーい！」

フード被っていよう...

ガチャ

ぺ「死神！」

死「み、みなさん！どうぞはいってください！」

ク「お邪魔します」

ﾊﾟﾀﾝ

ト「いや〜家近いですから、すぐに来れますね〜！」

ク「俺はちょっと遠かったかな...」

ぺ「...ってか死神、何でずっとフードかぶってんの？」

い、いきなり聞かれてしまった〜！！

死「こ、これはですね...お、おしゃれなんです！」

ぺ「おしゃれ？でも、最近暑くなってきたし、脱いだ方がいいよw」ﾊﾞｻｯ

死「あっ...」

ぺクト「「「...えっ？」」」

死「あ、これは、そのっ...」

ぺ「女になって...る？」

死「朝起きたら、こうなってて...」

ク「原因は分かりますか？」

死「分かりません...」

ト「...俺、これと全く同じ症状を知ってます」

死「ほ、本当ですか！？」

ト「はい...これは、本当に一部の方だけがかかる病みたいなものです。もちろん、対処法も知っていますよ」

死「ど、どうやって戻すんですか！？」

ト「...その人が壊れるくらいに愛さないといけないんです」

死「愛、す...」

ク「壊れるくらいに...」

ぺ「...なんだ、簡単なことじゃん！」

死「...え？」

ク「ですね。死神さんを愛せば良いのでしょう？」

死「壊れるくらいにって...ぜ、絶対に怖いですっ...」

ト「大丈夫ですよ」ﾄﾞｻｯ

死「ふぇ...！？」

ト「少しずつ、壊していきますから」


続きます！

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