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景「Aちゃん急に来ちゃってごめんね？」
拓「俺ら瑠姫くんと仲良くてよくAちゃんの話聞きててん！な？」
景「るっくんがずっと可愛いって言ってたけどほんとに可愛いね」
「あ、ありがとうございます」
可愛い と 好き は言われ慣れてきたから動揺もしないし可愛い反応が出来ない私を見て面白そうに笑うと少し近づくバニラの香りの彼が言う。
景「Aちゃん。俺結構タイプかも。」
拓「景瑚チャラいわ！5000点減点な！」
景「いや！間違いない！！チャラ男卒業したら付き合ってね〜？」
拓「そういうとこやねん！」
「私は拓実先輩の方がタイプです」
そう笑いながらからかうけど本当は少しだけ、ほんの少しだけ心臓が高鳴ってた。
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作者名：k5 | 作成日時：2020年11月18日 23時
