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知念side
視界に入る眩しいものが消えたような気がして顔を上げると使用中というランプは既に消えていた。
それから数秒後、扉が開いて医者の方が出てきた。
医者「お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。山田さんは今、病室の方に移させていただいています。」
マネ2「大丈夫なんでしょうか?」
医者「治療は無事終わりましたが、脳への損傷が大きく何らかの障害が出てくる可能性も0ではありません。30分程で麻酔が切れると思いますのでその時に検査をさせていただきます。」
マネ2「分かりました。」
僕達を置いて話が進んでいく。
障害?
0ではないって具体的にどれくらいの確率なの?
また一緒に仕事できるよね?
たくさんの疑問が頭を巡っていたけどそれを口に出すことはなかった。
医者「宜しければ病室の方に案内させていただきます。」
マネ1「お願いします。」
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作者名:いちご王子 | 作成日時:2017年12月3日 12時