潜入３５日目 ページ39
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NOside
一方その頃、甲板では＿＿＿＿
神楽が貼り付けにされ、鬼兵隊の一人来島また子がその神楽を指しながら、船に大砲を打ち込む桂一派を威嚇していた。
「ハイきけェェェェ！！お前ら！お前らの目的は読めたァァァ！この娘っスね！！
なんやかんやでこの娘を助けたいのは痛い程分かってるっス！そんなにバンバン撃ってこの娘に当たっても知ら・・・」
ドオオオォォン
しかし、来島が最後まで言うことなく大砲が甲板を襲う。
「武市先輩ィィィィ！！話が違うじゃないっスかァァァ！！」
「予想が外れましたね。まァ大砲も外れたのでヨシとしましょう」
「外れてるのはアンタの頭のネジっスよォォォ！！」
そんな様子を見て神楽はゲラゲラと笑った。
「ブハハハハ！！バッカじゃねーの！！私あんな連中となんにも関係ないもんネ！！勘違いしてやんの〜！ププッ、恥ずかしい」
「何浮かれてんの！？お前が一番危機的状況なんだよ！」
ドォン
言った傍からまたまた甲板に向けて大砲が放たれる。
「うわァァァ逃げろォォォ！！」
「ちょっ！お前らそんな無責任な！わっ！うわァァァァァァ」
ドォン！！
神楽の貼り付けられていた船の先端から撃による煙が上がる。
「チッ、何の役にも立たなかったっス」
来島はそう吐き捨てるが、
「「！！」」
「お待たせ、神楽ちゃん」
神楽は遅れて乗り込んで来た新八によって間一髪、大砲から逃れていた。
「しっ、新八ィィィ！！」
次々と役者が揃っていく。
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ろくんろーる(プロフ) - すごい…面白かったです… (2018年9月2日 11時) (
レス) id: c8347b21ff (このIDを非表示/違反報告)
陽奈(プロフ) - れれれのレンジャーさん» コメントありがとうございます！確かに間違えてますね……やってはいけないミスを…すみません。修正しておきます。 (2017年11月3日 11時) (レス) id: 1bcf45e3df (このIDを非表示/違反報告)
れれれのレンジャー - 轟君の個性は、右手で氷 左手で炎ですよ！ (2017年11月3日 1時) (レス) id: 5401d288b8 (このIDを非表示/違反報告)
陽奈(プロフ) - コメントありがとうございます！( ；∀；)わかりました、1重視の方向で考えていきますね！ (2017年6月30日 17時) (レス) id: 1bcf45e3df (このIDを非表示/違反報告)
夜兎姫・ルナ(プロフ) - いつも見てます！ 個人的には1が良いです^^更新頑張ってください (2017年6月30日 5時) (レス) id: dd013e4398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽奈 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ryosukehar1/
作成日時：2017年5月1日 18時
