潜入２０４日目 ページ33
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森の中の、
…トガ、荼毘、そしてもう一人の
「トガちゃんテンション高くねえか！？何か落ち込む事でもあったのか！？」
「お友だちができたのと、気になる男の子がいたのです」
「それ俺！？ごめんムリ!!俺も好きだよ」
好き勝手騒ぎ出した二人に、荼毘が苛付きを隠さない声音で、言い掛けた。
「うるせえな、黙って…」
途中でやめたのは、迫って来る巨大な“何か”に気が付いたから。
ーーズドオン
猛スピードで飛んできた
轟、障子、緑谷は何とか爆豪とAを攫った
「知ってるぜこのガキ共!!誰だ！？」
「Mr.避けろ」
「！
荼毘が左手をサッと構える。そして次の瞬間。……巨大な炎が、轟たちを襲う。
「ぎゃあ!!!」
緑谷と障子はほぼ直撃、轟は着ていたシャツがかなり焦げている。
「死柄木の殺せリストにあった顔だ！そこの地味ボロ君とおまえ！なかったけどな！」
まだ名前の知れない
「チッ!!」
と、轟は憎々しげに氷結を浴びせる。
「熱っつ!!」
矛盾する感想を述べながら、
ーーそんな、混沌としてきた戦況の中、「Mr.」と呼ばれた
「爆豪と水鬼は？」
「もちろん」
荼毘に聞かれて、「Mr.」は右ポケットに手を突っ込んだ。…しかし、数秒後、首を捻る。
「二人とも逃げるぞ!!」
その時、障子が叫んだ。
「今の行為でハッキリした…！個性はわからんが、さっきおまえが散々見せびらかしたーー「右ポケットに入っていた“これ”が常闇・A・爆豪だな、エンターテイナー」
そんな彼の左手には、三つの球が、握られていた。
「障子くん!!」
緑谷が歓喜の声をあげ、轟も「っし、でかした!!」と、直ぐ様
「アホが…」
追撃を加えようとした荼毘を、「Mr.」が手で制した。
「ワープの…」
逃げようとする緑谷たちの前に、USJで見た事のあるーー黒い影が現れたのだ。
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デイナン(プロフ) - 陽奈さん» ありがとうございます!! (2018年4月18日 22時) (
レス) id: a9b80007cf (このIDを非表示/違反報告)
陽奈(プロフ) - raccoonさん» リクエストありがとうございます！是非是非書かせて下さい！頑張らせていただきます！ (2018年4月18日 21時) (レス) id: a162f0b6f3 (このIDを非表示/違反報告)
陽奈(プロフ) - デイナンさん» ありがとうございます！了解です！頑張りますね！ (2018年4月18日 21時) (レス) id: a162f0b6f3 (このIDを非表示/違反報告)
raccoon(プロフ) - 上鳴峰田らへんのおちゃらけ組が夢主のお菓子を食べちゃった時の夢主の反応が見てみたいです！できればでいいので、お願いします。 (2018年4月18日 21時) (レス) id: 315772e868 (このIDを非表示/違反報告)
デイナン(プロフ) - えっと…銀さんとか総悟含めた真選組がいいですね。それより多くしても全然大丈夫ですよ!! (2018年4月18日 21時) (レス) id: a9b80007cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽奈 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ryosukehar1/
作成日時：2018年2月4日 14時
