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『 んっ 、 やまだ .. 』
「 こういう時くらい涼介って呼んでっていつも言ってるじゃん 」
『 だって、 恥ずかしい .. 』
一糸纏わぬ俺たち2人。
ベッドの上で軽く口づけを交わすと大ちゃんの高くて澄んだ声が寝室に甘く響く 。
まだ明るい時間帯だから、窓から射す光によって全て見えてしまうわけで、初めてでもないのに未だ慣れない大ちゃんは視線をきょろきょろ動かして
真っ赤な顔でシーツを引っ張って身体を隠してた 。
別に気にしなくたっていいのに 。
『 .. りょ、すけ / 』
大きな瞳に薄く涙の膜を貼って、上に跨る俺の顔を覗き込んだら自然とされる上目遣い。今すぐいれてしまいたい衝動に駆られる 。
『 っ、 』
額、瞼、鼻、頬、唇 ... ありとあらゆるところを口付けて下へと手を伸ばした時に感じた大ちゃんの反応 。
「 ふは、待てなくなっちゃった ？ 」
『 ゃ、ちが .. 見ないでよっ ... / 』
恥じらう姿が可愛くて意地悪してしまいたくなるのは当然のこと 。
弱い力で手首を掴まれたけど気にせずそこを触ってみると直に伝わってくる大ちゃんの熱 。
ゆっくり扱くと声が漏れて、見られたくないのか聞かれたくないのか、唇を噛み締めて快感に耐える姿に手の動きを早めた 。
ビクビクしつつも声は我慢してるみたいだけど身体は素直だし限界なんてすぐだった 。
『 りょうすけ っ ... も、むりっ ... 』
「 ん、いいよ 。 我慢しないで 」
『 んっ 、 んぁあっ ... ! / 』
俺の腕を掴んだ手に一瞬力が込められたかと思うと放たれた液体に大ちゃんのお腹とシーツが汚される 。
少し痙攣して余韻に酔いしれる姿さえ愛おしく思う俺はもう末期なのかも
「 続きできそ ？ 」
そろそろ俺だって理性の限界を超えそうだった 。
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朱里(プロフ) - リアルに泣いちゃいました！この小説はとてもいい作品だと思います!!文才がありすぎて!!スゴいです!!これからも応援してます!頑張ってください!! (2016年4月4日 15時) (
レス) id: 5b389bc41a (このIDを非表示/違反報告)
八乙女さき - おーまたまた泣けます！本当にこの小説大好きです！体に気おつけて頑張って下さい！ (2016年3月31日 17時) (レス) id: 8654248d04 (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす - 更新はやk…(殴 (2016年3月30日 7時) (レス) id: 5a111eb594 (このIDを非表示/違反報告)
わっほいほい！ - 更新がんばっ！ (2016年3月22日 19時) (レス) id: 5a111eb594 (このIDを非表示/違反報告)
ラピ - 切ない、、、切ないです。 (2016年3月13日 15時) (レス) id: 42261af471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：や ま め ろ*。 | 作成日時：2015年11月29日 13時
