無理すんなよ、

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山田サイド





いのお先輩が見てきた広い世界はどんなだろう、と思いながら、返信を見つめていると、




けいおれを、涼介くんの世界にいれてよ。




え、どういうこと？なんて返せばいいの？？


あれ、僕の返信待ちかな？でも返し方わかんないし、変なこと言ったらやだな、、どうしよう！？




分からなくなって、振り返ると、青い傘がくるっと回っていのお先輩が現れる。




返事を待つように僕を見つめるから、




傘からパッと手を離し、手を使って大きな丸を作って、その中心から顔を出し、笑う。




こうなったら、強行突破だ！




フリーズするいのお先輩。




その後、傘、傘。というように自分の持つ傘をフリフリする、困り顔の先輩。




恥ずかしさに今更カァーっと火照る顔を手で覆う。


片手をブンブン振って二度目のバイバイをする。


はしゃぎすぎた。


それから急いで傘を拾い、顔を上げる。




すると、背景の青い傘に、


マフラーから出る、雪景色に劣らない真っ白な顔が映えるいのお先輩の整った顔が、


綺麗に笑っていた。




僕の世界に、


なんの前置きもなく現れたこの人は、


僕に音を教えてくれる。




今までにない程鳴り響く僕の鼓動。




後になって気づくことになる。




これはファンファーレ。




世界が広がって行くことを知らせる音色。





To Be Continued…



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はいっということで！！()

実は手話の描写とかガチなんで、結構神経使ったんですが、(頭撫でるのってほんとに手話では可愛いって意味らしいです萌えません？←)
すみませんーーもっと書きたかった&ちゃんとオチを付けたかったんですが、そうなると短編集のはずが貧血とこれで終わることになりそうだったので()、ここまでで…すみません本当に、、、また下書き出来たら作者の気分で続きあげますね…

いやーこれは長編向きでしたてか今長編として出したい欲が溢れてますがなんせ新高3…なんでもっと早く書き手に回らなかったんだろう…(自業自得)
受験終わったら長編として出そうかな…その時はまたお知らせさせて頂きますね！(そうなったら一年後…もう忘れられてるかもはや私が忘れてるかもしれませんが笑笑)

それに無理やりシングル名とか書き出す。すみません完全作者の趣味です。山田担は好きになるしかなかったよねファンファーレ。




また病系ど真ん中(？)に戻りますね〜

風邪(1/16 2:00 すみません、お話の順序が間違ってましたのでこちらから読み直して下さい_(._.)_)→←・

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