家族の絆 in×ym

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港について、車を止めた。
慧「お嬢さん？どうぞお捕まり下さい」
なんて、執事っぽく手を差し伸ばして車から降りさせようとする
涼「あ、ありがとうございますｯ///」
すると涼介は俺の手に綺麗で、小さな手を軽く乗せて微笑んだ
慧「行こっか！」
涼「はいっ！」
慧「伊野尾です」
スタッフ「伊野尾様ｯ！お待ちしておりました！ぜひこちらへどうぞ、本日は夜景がとても綺麗に見えるところで1度停車いたします。そして、ディナーの方はブィッフェとなっておりますので宜しくお願いします。ディナー開始は6:00からです。停車は7:30頃となっています。お部屋の方は、こちらのお部屋です。お荷物の方先にお部屋にお持ちしますか？」
慧「涼介どうする？」
涼「・・・!?あ、えっと自分で持ってきます！部屋も見たいですし」
慧「じゃー大丈夫です。ありがとう(´｡･v･｡｀)」
実は俺の親父は結構有名な投資家で、このクルージングの旅の主催者、そりゃスタッフさんも俺たちに優しいわけだよねw
涼「慧先輩？部屋何号室ですか？」
慧「んとね509w」
涼「えっ！？」
慧「どうしてもこの部屋が良くてさw頑張ったんだからね？w」
涼「///かっこよすぎます」
あーもーほんとかわいい

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