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一瞬気まずい空気が流れたけど内容のないどうでもいい話とかしていたら結構時間が経っていた
私はというとさっきから猛烈な眠気がきている。
お酒飲んでないのにな。
宮近｢んーAも眠そうだし、そろそろ帰るかな。｣
閑也｢ごめんな、なんか｣
宮近｢なんかって何笑｣
閑也｢こいつのこと気にかけてくれてありがとうな。俺から言うのもなんだけど、まじちゃかには心開いてると思うからこれからもよろしくお願いします｣
なんて会話してたのなんて私は知らなかった。
閑也｢ほら、寝るならベッドで寝な？｣
ソファに横になって落ちる寸前の私の頬をぺちぺちして閑也がいう。
｢…起きてるよ｣
閑也｢じゃあ動け。風邪ひくって｣
｢…ん、動けない｣
って腕をプラプラ突き出す。
閑也｢もう、｣
私の腕を引っ張り無理やり起こしてベッドに強引に運ぶ閑也。
あーやっぱり閑也が落ち着くな。
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作者名：りり。 | 作成日時：2021年3月12日 13時
