GUILTY (ページ29)

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閑也｢Aに彼氏出来たなんて聞いてなかったからびっくりしたわ｣

｢やめてよ、彼氏なんて出来るわけないじゃん！それに私の彼氏だなんて宮近先輩に失礼だよ｣

私と宮近先輩を見て変な誤解をしたらしい固まった閑也の誤解を解いて私たちは3人で飲み始めた。

宮近｢閑也って本当にAの家の合鍵持ってんだな｣

閑也｢だってこいつ1人で生きてけないでしょ？最初の頃とかほんと朝とかモーニングコールで起こしてたし｣

｢やめてよ、ほんとうざいよ｣

閑也｢うざいってなんだよ、おい｣

宮近｢まぁまぁ。A、閑也に対して強いな笑｣

閑也｢ほんとだよ。ちゃかもなんか言ってやってよ｣

｢てか閑也も宮近先輩と久しぶりの再会？｣

宮近｢いや、１ヶ月くらい前に飲んでるよね｣

｢あ、そうなの？なんで私誘ってくれないの閑也いるなら行くのに｣

閑也｢だってお前ちゃかと仲いいなんて知らなかったし。それにお前誘っても来なかったでしょ｣

｢わかんないじゃん。もーすぐ仲間外れ。いっつもそう｣

宮近｢海人達がいても？？｣

あー、そういうこと？4人で飲んでたのね。

閑也｢まぁ、いいんじゃん。今日この3人で飲めるんだから｣