39 ページ38
高橋との宅飲みの日、仕事が終わってAの家へと向かった。
家に入るとAは化粧をしたりとまだ支度の途中だったらしい。
A｢ごめん、20時くらいって聞いてたから全然支度終わってないの。適当に座って。｣
とソファーを指さされる。
なんか女の人の化粧をしている所を見るのはなんとなく恥ずかしい。Aはなにも考えてなさそうだけど結構深い仲にならないと見られないような感じがしてドキドキする。
恥ずかしくて咄嗟に
｢ちゃか飾ってないの？｣
なんて言うと、
A｢女の子の部屋見ないでくださーい｣なんて言って笑いながら髪を巻く。
高橋に会うのにちゃんと可愛くしてくその健気な感じのAを見るとなんか胸が苦しくなる
｢なんだかんだ言って気合い入ってんじゃん？｣
そう言うとAは一瞬悲しそうな顔をしてすぐ笑いながら
違いますーこれが普通ですーなんて言った。
なんか、高橋の家に連れていきたくないな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 261人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ryopw0(プロフ) - yucchannnさん» 確認したところバグってたの読めない漢字になってたので直しました。教えてくださりありがとうございます (2021年3月4日 23時) (
レス) id: 172d3e58bc (このIDを非表示/違反報告)
yucchannn(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いております。質問なのですが、「叩��って」の読み方を教えて下さい(^^)今後とも応援しております！ (2021年3月4日 22時) (レス) id: 8ca5b5e148 (このIDを非表示/違反報告)
ryopw0(プロフ) - すいません、外しました。教えてくださりありがとうございます (2021年2月26日 12時) (レス) id: 172d3e58bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ryopw0 | 作成日時：2021年2月26日 12時
