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朝、学校に着いて

教室に入ると


女子3人が私の前に現れた


女「ねぇ、アンタちょっと来てよ」


と呼び出され


屋上に連れて来られた



女「ねぇ、涼に近づかないでくれる?」


「はい?」


女「アンタ席が隣だからって調子乗ってない?」


「いやいや全然調子乗ってません」


女「あんたみたいなブスは涼くんは嫌いよ?」


「うん、まぁそうですね...」


あぁなんかめんどくさいことになった


「あの...私が別に橋本君と喋ってても良くないですか.....?

人の自由ですし...」


女「はぁ?あんた自惚れてんの?」


「いやいや、なぜそうなる!?


ただ、もし自分がそう言われたら


嫌じゃないか?って話です」



女「...アンタねぇ!!!

口答えするんじゃないわよ.. 瑞稀「ねぇ」」



え?



ベンチを見ると


誰かが起き上がってるのが見えた


あ、人いたんだ←



あ!井上くんだ!



女「なによ」


瑞稀「寝てるのにうるせーんだよ」



女「はぁ?別にいいでしょ!?


....ったくなんなの


行くよ」



と私を睨んで屋上を出た



とりあえず良かった...




瑞稀「てかお前面白いな」


「はい?」



瑞稀「いやー、


あのケバい女どもにあんなに言い返せる人初めて見たわ(笑)


ビックリしたんだけど」



「え、あぁ...それほどでも??」



瑞稀「いやいや(笑)....まぁ、褒めてるか」



「あ、あぁ...(笑)」


......

ジーそ

瑞稀「なに、ガン見してんの?」



「え?あ、笑ってるなーって」


瑞稀「は?」



「いや、井上君


無表情だし何を考えてるか分からないし


それに笑ってるの初めてみた...」



瑞稀「ッフそうか」



「ん?あ、そういえば


言い返してるってなんで分かったんですか?


寝てたんじゃ?」



瑞希「ん?あぁ、ただ寝転がってただけ


屋上から出ようかなって思ってたところで


お前らが入ってきて


起き上がれない状況になったわけ」



「そうだったんだ、なんかごめんね?(笑)」



瑞稀「いや別に


おもしろいもの見せてもらったし」



「はぁ?こっちは意外と怖かったんだけど」




瑞稀「まぁまぁ、...あ、てか



お前、C組だよな?」



「あ、うん、そうだよ。」



瑞稀「ノート見せてくんね?


今のとこ話せるのお前だけだし」



「うん、いいよ、どうせ席近いしね」



瑞稀「ん?あれそうだっけ?」



「あー昨日席替えしたの」


瑞稀「マジかよ、


俺、学校来てすぐここに来たから」

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まなぶぅ。(プロフ) - 真穂・返事ものすっごく遅め許して!さん» 最高だなんて...嬉しい限りです(´;ω;`)なんとなく伊野ちゃんを登場させたかった (( (2018年1月11日 17時) (レス) id: 639dccbe11 (このIDを非表示/違反報告)
まなぶぅ。(プロフ) - まいぴょんさん» 楽しみにしててください( ̄▽ ̄) (2018年1月11日 17時) (レス) id: 639dccbe11 (このIDを非表示/違反報告)
真穂・返事ものすっごく遅め許して!(プロフ) - え、あの…最高です!(( 突然の伊野尾ちゃんに吹きましt((( 更新楽しみにしてます!! (2018年1月7日 20時) (レス) id: df25a52e6d (このIDを非表示/違反報告)
まいぴょん - ライバルは井上瑞稀くんがいいです! (2018年1月5日 15時) (レス) id: 094dea1722 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなぶぅ。 | 作成日時:2018年1月2日 21時

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