愛してるはあなたのために 9【BTS】

絶対に帰って！ ページ28

ユンギと代表が部屋から出ていき…

先生と看護師さんが消毒と処置をしてくれ

先『一応、今日の分の抗生物質の点滴しますね…2時間くらいかな？』

また私の腕に点滴を刺し出て行った…

病室に1人…

代表との会話を思い出し…テヒョンって…

私との会話でユンギを彼と言っておきながら

テヒョンはそのままって…その名前…

ユンギ気づいたよね…

聞かれたらなんて言おう……

YG「あれ？また点滴？」

「今日の分の抗生物質らしい…2時間って言ってたよ」

YG「まだまだ腫れ引かないもんな…」

「う…ん」

YG「お腹空かない？」
「うん少し…」

あれなんだろ？ちょっと…よそよそしい様な…

YG「A…」

「ん？」

YG「代表何だって？」

「ケガの心配と私が怒鳴っちゃった事…これからのユンギとの事かな？」

YG「色々知ってんな…で…？」

「このままユンギだけじゃなくて彼たちのサポートもお願いしますって…」

「ユンギは？」

YG「子供だけは作らないでって…」

「えっ？」

YG「順番はきっちり守れっくれって」

「…んはぁ〜？」

いやいやおかしいでしょ？
私…まだ付き合ってないし……あれ？
付き合ってないことを代表に言わなかった？

「ユンギなんて答えたの？」

YG「そうならない様に頑張りますって言っといた〜」

「付き合ってないのに？え？そういう事しないけど？」

YG「分からないじゃん〜♪♪」

「ユンギ今日からマンションに帰ってね！」

YG「帰らないって〜」



「絶対！絶対！絶対に帰ってね！」



私の叫び声だけが響きわった…

なくなりそうで→←絶対！絶対！言わないで

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す