愛してるはあなたのために 9【BTS】

可愛い2人 ページ15

はぁ〜…
やられたァ…
ユンギ…楽しそうに皆んなでご飯食べてるよ…

はぁ〜…
かの「ため息って…A食べなよ」

「うん…それがさ…ちょっと痛くなってきて…少し横になっていい？」

かの「ちょっと大丈夫？」

JK「ヌナ…手を貸そうか」

かの「そうしてあげて」

「2人は仲が良いね…」

JK「僕の想いは全く届かないみたいだけどね」

かの「あははっずっとそればっかり言ってる」

「ジョングクいつかその想い届くよ」

JK「ヌナ〜少しかのに言ってよぉ〜」

かの「Aいいよ無視して〜」

JK「こういう事ばっかり言うんだよォ〜」

2人とも良い笑顔で
ジョングクの表情がコロコロ変わるのが可愛くて…
そんな事も愛おしそうに笑うかのが羨ましい…

かの「A大丈夫？先生呼ぼうか？」

「大丈夫…少し横になったら楽になるよ」

かの「A…あのビーサン履いてたんだって？」

「あれが良くなかった…失敗したよ」

かの「だってあれプールサイド用だからスケルトンで可愛いけど機能性ゼロだよ…」

「鼻緒があたって痛かったのに…あんなに歩くと思わなかったからね…」

かの「その女の事まだ引っかかってる？」

「4年付き合ってたって…」

かの「え？4年？…」

「浮気されても何度も許して寄り戻して…それがちょっと引っかかってね」

かの「わぁー私もちょっとショック…」

JK「それも言ったんだ…そうかぁ〜…でもヌナ付き合ってたって言っても…ヒョン…楽しそうじゃなかったから…」

かの「どういう事？」

JK「今なら分かる事なんだけど…心のない付き合いみたいな感じ？」
JK「今…Aヌナと居ていつも笑ってて楽しそうで…心配そうでヤキモチ妬いて…初めて見たよ…ユンギヒョンってあんなに笑うんだぁ〜ってね」
JK「だからヌナもう心に居ないあの人の事を気にする事なんてないよ」

「ジョングク…ありがとう」

かの「私の前に現れたら一言言って殴ってやる！」

「怖いなぁ…まさかジョングクはこんな事起きないよね？〜かのが本気出したら怖いよぉ〜」

JK「ナイナイ！かのがヤキモチ焼いてくれるなら〜嬉しいな」

また、笑いあって…
2人ともなんて可愛いんだろ…

ユンギなんて…
私を1度も見ずに…皆んなと楽しそうにしてるし
このまま一緒に別荘へ行ってくれたら良いんだけど…


やっぱり1人になりたい自分がいた…

韓国か日本→←思う様に…

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