甘えて欲しい ページ37
かのにここに来てから毎朝の食事から夜食の話…
近所のスーパーマーケットの話し…
マンションのエントランスにはいつもファンがいる話…
そんな話をしながら眠りについた…
朝9時
バッチリ支度を済ませ…
「おはよう…のみものはこっちによういしたからとりにきてね」
とLINEをした。
“ ピロローン”
JIN「Aおはよう〜」
「おはよう！ジンなにか飲む？」
JIN「ん〜寝る…みんな行く時起こして…」
「はいよ〜」
JH「ヌナ達おはよう〜コーヒーちょうだい」
「アイスね〜はい…ホソクここに置いておくね」
JH「コマオゥ〜ヌナ」
YG「あーかかのヌナおはよう…」
かの「お…おはよう」
YG「Aヌナ飲み物自分でやるよ！」
「ユンギ…アイスコーヒーでしょ？はいどうぞ〜」
YG「コマオゥ」
RM「ヌナ達おはよう〜よく眠れた？」
かの「おはよう〜眠れたよ」
「みんな今日は何時に帰ってくるの？」
YG「あー食事しながらの撮影終わってからなんだった？」
JH「ファンミの打ち合わせして帰ってくる」
RM「ジョングクを誰よりも早く帰すからね…かのヌナ待ってて」
かの「そうなの？みんなと一緒でいいのに」
JIN「んーっっっかの…ジョングクを早く帰すのは俺たちからのプレゼントだから…あはは」
JIN「Aが来てから毎日楽しそうにしてるけど…かのが居ないのは寂しかったんじゃないかな？と思ってね」
YG「かのヌナそういう事だから…気にしないで」
JH「ジョングクには内緒だよ」
かの「みんなぁ…ダメだ泣いちゃうじゃん」
RM「かのヌナの想いは僕達しか知らないからね…甘えて欲しい」
JH「一昨日の夜、かのヌナが抑えてくれて助かったんだよ…」
JH「韓国から着いてきてる記者は多くてね…あの夜マネージャーもスタッフもホテルで見かけてるからね…。」
JH「かのヌナ…コマオゥ」
YG「そういう事も昨日の夜もジョングクとの約束も…本当に感謝だよ」
RM「って事でかのヌナ…楽しんできてね」
かの「…ありがとう…楽しんでくるね」
“ ピロローン”
JK「かの！おはよう〜！」
やっと現れたジョングクは…
そのまま私たちを無視して…
かのを抱きしめた…
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作者名：mon | 作成日時：2022年8月4日 1時
