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無視 ページ16
シャーワーを済ませ
何を着ようか迷う…
ユンギに買ってもらったTシャツとGパンを履いた
外はもう雨が降り出していて
空はこれから長く降る色をしていた…
みんなが帰ってくる♪♪ かのが来る♪♪
それだけで心が弾み…夜食を考えるのが楽しかった
この雨の中いつものマーケットに行こうか…
ある物で作ろうか…
外は本降りの雨…なにか買いに行く？いや…やめよう
冷蔵庫の中を見て…なんでも出来るな…
冷麺もカムジャタンもビビンバもできるけど…
きっと肉食べたいだろうな…
麺も食べたいかな…うーん…悩むなぁ
“ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ” “ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ” “ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ”
RM「ヌナ？」
「はいはーい！ナムジュン」
RM「ヌナ！夜食なんだけど…」
「うん」
RM「何となく買っていくから休んでて」
「ん？」
RM「夜までに体調整えといて！」
後ろからかすかに聞こえる笑い声…
「テヒョン居るでしょ？ちょっと代わってくれる？」
TH「あはっヌナなに？」
「何じゃない！テヒョンのせいで飲みすぎて間違い電話しちゃったじゃん!!」
TH「え？オレ？なにかしたの？」
「あーそういう感じね…分かった！もう分かった！無視する！」
TH「えーー！なにそれ〜ヌナ？ヌナ？」
TH「え？もう？あははっ」
「………。」
「ナムジュンに代わって！」
RM「ヌナ怒ってるね…機嫌直してね」
RM「気をつけて空港に来てね」
「ありがとう」
まだ少し体調の悪い私は
またベットに戻った…
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作者名：mon | 作成日時：2022年8月4日 1時
