愛してるはあなたのために 5【BTS】

こうなる？ ページ40

すぐに会社に着き駐車場に入ってもらった…
ふたりでタクシーを降り…

JM「ヌナごめんね！」

「何が？謝ることある？あははっ貴重な体験しちゃった！」

JM「ヌナ…いつでもスタッフになれる」

「再就職は韓国でしようかなァ〜あはっ」

JM「僕は上に行くから…またエントランスに出て正面の自動ドアから出て左に少し歩くと24時間営業してるカフェがあるからそこにジョングクが迎えに来るよ」

「わかった…」

出口を出るカードを預かり…

ジミンと1階まで上がり…エレベーターのドアを出て振り返ったらなんとも言えない悲しい顔でジミンが手を振っていた…
ジミンに笑顔で手をふり…周りを見れば
BTSが迎えてくれて…
エレベーターの扉もよく見ればBTS…
さすが彼らの会社…至る所にBTSが居る…

すぐにエントランスに出た…

「わぁお1日にこんなに豪華なエントランスを2回見るなんて…」
独り言を言いながらキョロキョロしたいけど…
ここの会社の人のフリし…いつも来てます感を出し
しれっと…歩き…カードをかざし
出口を出た…

外にはやっぱりファンの子がいて…そこに目線を向けず
カフェをめざした

左に曲がり…歩いた……歩いた…けど…あれ？

歩いても……歩いても……カフェとか…ちょっとカフェに似た所とか…ない？

なーーーーーーい！
えーーー！ない！

戻ればファンの子が居る!!
マンションに居た子もいるかもしれない戻るのはダメだ！

あ！電話!!

“ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ“ ”ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ” “ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ” “ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ”
かけたけど

出なーーーい！

あ！マンションのカードはある！
タクシーで帰って お！自分で戻れるじゃん！！！………!!!!

あっ！お金がない…

ジミンからお金…貰ってない………。

とうするよぉーーー！

まさか自分が韓国の路上で1人になると思っていなかった…

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