かして! ページ33
YG「宿舎の冷蔵庫キムチの他に何も無いんだよなぁ」
そう言うと手早く野菜を選び会計を済ませていく
韓国語の分からない私はユンギとお店の人とのやり取りをただ見てるだけで…買ったものを持とうと手を出すけど
YG「こういうのは男の仕事」
そう言って全く持たせてくれない…
YG「Aヌナ次は肉行こう」
これもついて行くばかりで…
やっぱりお店の人とのやり取りをただ見てるだけで
でも…肉はトータル10kg購入したのを見て
野菜の入った袋に手を出したけど…
YG「Aヌナ大丈夫だから」
そういうばかり…
「ねぇねぇユアンさん…」
両手が塞がり振り向いたユンギの前に立ち…
YG「なに?」
「ユアンさん…袋貸して…大切な指がうっ血してる…」
YG「Aヌナ…」
「重いものはユン……ユ…ユアンさんに任せるから…私にも少し持たせて…ね!お願い!」
YG「えーやだなぁ〜」
「はい」
手を出した私に
ほうれん草の袋だけ差し出し“野菜全部ちょうだい!”とまた手を出した…
“えーもー本当にやだ”そう言いながら野菜の袋を私に渡した…
YG「食材はもういいからあとはAヌナの買い物しよう!さっき行きたいって言ってたお店行ってみる?」
「いいの?」
YG「いいよ!」
1度車に戻って荷物を置きもう一度市場に戻った…
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作者名:mon | 作成日時:2022年6月29日 6時