愛してるはあなたのために 4【BTS】 (ページ8)

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彼女が話してくれて少し落ち着き
そして私の背中に手を当て行きましょうと押してくれた

“BTS好きなんですか？”

「はい」

“私も大好きですよ〜いつでも一生懸命で…誰のファンですか？”

「全員好きなんです」

そんな話をしていたら…後ろにたくさんの人が着いてきていて
振り返ったら

“キム・ルアさんですよね？いつも応援してます！”や
“握手してください”“サインをお願いします”
その言葉にまた、柔らかい笑顔を見せ応じていた
どんどん人が集まり終わりが見えない

びっくりしている場合じゃない！今度は私が…

『時間が有りませんのでごめんなさい』

頭を下げながら彼女の背中を押し出口を出た

ﾙｱ「ありがとう〜見つからないと思ったのにな…あははっ」

「私の事が無ければ見つからずに出られたのにすみません…」

ﾙｱ「いいんですよ日本の方ですか？私、15歳まで日本に住んでいたんです。今は韓国で女優をしていますイギリスには家族と住んでいて韓国には出張で仕事みたいな感じかな…あははっ」

ﾙｱ「改めてキム・ルアです」

「紺野Aです」

ﾙｱ「Aさんは一人で旅行ですか？」

「はい！」

ﾙｱ「イギリスで何か困ったことがあったら連絡してしてください」

そう言って連絡先を教えてくれ

ﾙｱ「また見つかっちゃうから行きますね！」

そう言って柔らかい笑顔をまた見せて去っていった…