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「これは…」
YG「あの男もファーストクラスには乗って来れないと思うよ」
JH「Aヌナまた申し訳ない気持ちになっちゃうかもしれないけど迎えに行くことが出来ないからさ…気にしないで…」
JM「とにかく安全に帰って来て欲しいんだよ…」
RM「Aヌナ！1時間後にKoreaエアラインのシムさんが迎えに行くからあとはシムさんに着いていけば大丈夫だよ！」
JK「Aヌナ、一応シムさんの写真を送るから確認してからドアを開けてね」
そう言ってシムさんの写真を送ってくれた
TH「1人で大丈夫？」
「大丈夫…ありがとう」
YG「荷造りして…それから出る時に電話してそのまま通話しながら空港に行って…」
「ん？」
YG「出国するまで気を抜かない方がいい」
「分かってる」
JK「Aヌナ…ユンギヒョンだけが心配なんじゃないよ…みんな心配だからさ飛行機乗ってギリギリまで通話してて…」
イギリスは今17時…
韓国は午前1時…
出国まで約4時間…
韓国は朝になってしまう…
睡眠を削ってまで私の心配をしている彼らになんて言えば良いんだろう…
JK「Aヌナ…何も考えないで…」
黙っている私の心を読んだ…
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作者名：mon | 作成日時：2022年5月21日 19時
