今日:5 hit、昨日:32 hit、合計:52,570 hit
小｜中｜大
待つ方 ページ14
ホテルを移動？…
そんなに心配？
ジンの電話にムカムカしながら…
お風呂にお湯が溜まるのを見ていた…
1人だから心配かぁ…
頭の中で考えもまとまらないけど
お湯を止め…ユンギに電話をかけた
“ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ”
YG「おーどした？」
「ユンギ…あのさ…」
YG「んー」
「寝てた？」
YG「まだ…寝てないよ…Aヌナ…」
「ユンギ？私の事物凄く心配？」
YG「心配だな」
「どこが？」
YG「一人旅ってやってみたら楽しいと思うよ…でも」
「うん」
YG「待ってる方は心配だよ…怖いことが起きた時に誰に助けてもらえるの？とかすぐに行ける距離じゃない…とかさ」
「うん」
YG「何かあった時に連絡が自分に来るわけじゃないからね…そういう連絡って家族になってないと最初には来ないでしょ…
Aヌナに何かあったらって心配だね…」
「え？」
家族になってないと？…ん？どういう事？
「家族って結婚でもしていれば連絡くるのにって事？」
YG「そうだよね…Aヌナ…俺と…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 160人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mon | 作成日時：2022年5月21日 19時
