そう聞きたかっただけ ページ6
YG「高橋さんとヌナ居たんだ」
「居たよ…」
「2人にお世話になりっぱなしだよ」
YG「そうだな…感謝してるよ」
YG「A今日食事した？」
そういえば…朝フルーツを摘んだだけだったな
「フルーツ食べたよ」
YG「フルーツだけ？ちゃんと食べてって言っただろ」
………?
「そうね…」
「ユンギは何食べたの…」
YG「食べてない…食欲なくて」
はて？…
「これからハードなのにちゃんと食べないと」
YG「うん…」
…これは…この会話は…なんだ？
「ユンギ…あのさ…」
YG「うん？」
「昨日は仕事何時に終わったの？」
YG「0時すぎかな」
「寝たの？」
YG「あぁ…」
「寝てれ良かった…」
何言ってんの私…
なんで電話くれなかったの！でしょ！
YG「どうした？」
どうした？
私に何か言う事ない？
「中国楽しめた？」
私もなんなのそれ…
YG「食事は美味しいけど…外出られないし…ホテルにしか………」
はぁ？ホテルにしか？
ホテルにしかって何？
あの女の子が出た時…飲んでる感じしたけど
ホテルだったって事？
YG「A…」
え？女の子は部屋に居たの？
何してた？その子と何してたのよ！！
YG「おーい…おーい…」
もう聞いちゃっていいよね
私聞く権利あると思う…でも
こういうの聞いたことないんだよなぁ…
うっとうしいとか重いとか思われるかな…
いやでも…彼氏に電話して女の子出たら聞くでしょ？
YG「A〜またどっかいってるな」
「いってないよ」
YG「戻ってきた…あははっ」
えぃ！聞いてやる！
「ユンギ！」
YG「なに？」
「会わせて…」
電話に出たのはだれ？
そう聞きたかっただけなのに
全く違う事を呟いてしまった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mon | 作成日時：2023年3月20日 11時
