母の願い ページ26
ん?何これ?
ユンギもハテナ顔で私を見てる…
「お母さんこれ何?」
母「これは避妊具」
はぁーーーーー?
「ちょっちょっと!なんでよぉこんなの渡!渡さないでよ!」
YG「A…いいから」
「…だって」
みんなびっくりしてるじゃない…やだなぁ…
YG「お母さんの思いがあるんだよ…A話を聞こう」
母「ユン君ごめんね…ありがとう」
母「健康な男女なら普通の事だから…そういうことはやめてねとか結婚するまではとかそういう事を…とか全く言うつもりは無いの」
母「今…授かり婚とか言うのかな…そういう結婚じゃなくて…」
母「お付き合いして…彼氏と彼女になって」
母「この人とならと結婚し夫と妻になり」
母「そして子供が授かり父と母になる」
母「ただの理想かもかもしれないけどちゃんと心も体もその立場を理解していく事をして欲しいの」
YG「分かりました…」
母「ユン君…私の一方的で嫌な話ばかりしてしまいごめんなさい」
YG「いえ」
母「娘は制限の中恋愛をしていくんだろうな…大丈夫かしら…もしかしたら韓国に住んでしまうかもしれない…そう思うと言わずにいられませんでした。」
母「皆さん…有名な方とお付き合いする彼女の親の心配事を聞いてくれてありがとう…」
母「ユン君…皆さん…娘をよろしくお願いいたします」
母は立ち上がり目を前で組み深く一礼した
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作者名:mon | 作成日時:2023年3月20日 11時