カンパーイ♪♪ ページ16
カンパーイ♪♪♪♪
「美味しい〜いつぶりのビールだろう〜♪♪」
かの「それもこれもきよみ先生のおかげです♪♪」
「ありがとうございます!」
キヨミ「うははっ2人ともいい顔だね」
「見てこのお料理〜かのお父さんが持ってきてくれたの〜」
かの「旅行からの怪我そして帰国を話したら」
かの「涙ぐんじゃって…が美味しい料理待ってくから!って言ってたけどさこんなに待って来るかね…」
キヨミ「こざわのお料理が頂けるなんて〜嬉しい♪♪」
「そして美味しいビール〜だって入院ってね…拷問」
「日本はキムチとかってツマミに出てくるでしょ?韓国は食事にも何にもキムチそしてキムチ味の美味しい品々…入院してても出る色々なキムチにもう…ビールしか頭に出てこなくて」
「ビール飲みたくなっちゃってユンギにバレないように…キムチ食べるの避けるみたいな…あははっ」
かの「入院中…ユンギベッタリだったもんね」
ついこの間の事なのに…
「あははっそうだったね」
遠い昔の話をしてる様に感じて
キヨミ「お電話でもものすごく心配してて、一緒に居ることが出来ないので心配だと言ってたよ」
また来たこの違和感…
私には電話ないんだよなぁ
かの「あははっきよみ先生の私たちと何歳離れてるんでしたっけ?」
キヨミ「私、35歳だから…2人とも何歳になったの?」
「27歳だから」
キヨミ「8歳かぁ〜」
そうだよ!そのくらい離れてるよ
かの「私たちが中学生の時きよみちゃんの医大生姿がキラキラしてて2人でよく“ きよみちゃんになりたい!”って騒いだ覚えがある」
「よく話してたよね〜」
かの「きよみ先生…結婚は?」
キヨミ「あはは聞く?」
私たちの憧れのきよみちゃんの
私たちの知らない話を聞くことになった…
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作者名:mon | 作成日時:2023年3月20日 11時