そこの約束 ページ15
YG「はぁ〜？ダメに決まってんだろ！」
「なんでよ〜いいじゃん！きよみちゃんどうかなぁ？」
YG「きよみ先生！答えないでください！」
「え〜なんでぇ？」
ｷﾖﾐ「彼氏さんには申し訳ないけど…たしなむ程度ならいいんじゃないかな…」
YG「うわっ！くっー！！Aまだ飲むなって」
「いいじゃん！家から出るわけじゃないし」
かの「ユンギ〜心配ないって私居るし！」
YG「かのヌナ…居ても…なぁ？ジョングク」
かの「どういう意味よ！」
JK「かの〜今日じゃなくて明日にしなよ」
かの「なんで？」
JK「明日は金曜日じゃん〜そのままヌナの所に泊まってもいいじゃん…」
「ジョングクは理解力あるよねぇ〜」
YG「おいっ！」
「ダメって言わないもんね〜」
「流石だよねぇ〜」
YG「なぁ…A…怪我してないんだったら何も言わないよ」
YG「まだ治ってないのに転んだらどうする？誰が助ける？かのヌナだって飲んだら人を支えられないだろ？」
心配してるのは分かる…
でも…随分前から飲まなきゃやってられない心境…
ｷﾖﾐ「私一緒に居ましょうか？」
「きよみちゃん居てくれるの？」
かの「ユンギ！きよみ先生居てるれるから安心して！」
ｷﾖﾐ「あははっ居るだけで何も言わないかもしれないけど…」
「ユンギいいよね？」
YG「…あんまり飲まないって約束な」
約束…しないけどね
「はーい♪♪」
YG「んふふっ適当くさいなぁ」
ちょっと皆んなが笑ってるじゃん
TH「あははっAヌナが強いのか？ユンギヒョンがヌナに弱いのか…」
TH「こんなにガクッとしてるユンギヒョン見るの初めてだよ〜あははっ」
かの「テヒョンだったら飲むのはOK？」
TH「うーん家から出ないならね…」
かの「何で？」
TH「酔った姿が可愛いのを知ってるからね…」
TH「外で酔って大変な事になっても韓国と日本じゃ迎えに行けないし…」
JH「ヌナ達〜そこだよォ〜あははっ」
JM「僕たち早く終われば…リモート飲み会出来るのになぁ〜♪♪」
JIN「ぉぉお！いいね！」
RM「ユンギヒョンまだ微妙な顔してるけど…あははっ」
JK「かのそういう事だから〜家から出ない約束ね」
かの「分かったよ！約束ね」
家から出ないそれが約束で…
誰もたしなむ程度という言葉を知らないのか…
そこに約束がない事に
私のにやけ顔は止まらなかった…
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作者名：mon | 作成日時：2023年3月20日 11時
