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「………。正直、それもある」
元木
「お前ふざけんなよ！！俺らがどんな思いで！！」
平塚
「湧待って。あのさ？りな」
「うん」
平塚
「俺らただただ心配で言ってるの。そのことを言ったことによってAとりなの関係が壊れないか。俺らとAの関係が壊れないか。Aが壊れないか。そして、りなが壊れないか」
「、わたし？」
平塚
「そう、私。りなはきっと私は大丈夫って言う。でも俺ら、あの時のりな見てたらそんな風には思えない」
ヴァサ
「りなのこと疑ってるわけでも、信じてないわけでもない。でも俺らも怖いんだよ」
「………みんな、私Aの母親だよ、？ちゃんとそのことを覚悟しながらここまで17年間育ててきたの」
内村
「りな……」泣
「なんで泣くかなぁうっちーは」
深田
「ほんとに、いいの？りな」
「うん。これからの人生は、あの子自身が決めるべき」
深田
「そ、っか」
安嶋
「なら俺らはりなのこと全力でサポートするしかないね。ただ、一つ約束して？」
「うん」
安嶋
「Aに誕プレはもう一つ別のあげて。これは、俺ら9人からのプレゼントにしよう」
「いいの、？」
元木
「責任は全員で負わないとだろ」
「…ありがとう」
檜山
「誕生日会いつ？」
「来週の水曜日
12/23だよ」
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作者名：クノイチ | 作成日時：2022年11月19日 17時
