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_95 ページ48
亮平がお風呂に入っている間
どうしても外の空気が吸いたくて、外へ出る
『今日も星綺麗』
昔から星が大好きな私
でもそれも、亮平がプラネタリウムを見せてくれたから
私の人生に亮平なしでは語れないのかもしれない
亮「ほんとに空見るの好きだよね」
『綺麗なんだもん、でも今日はちょっと寒い』
亮「そんな格好してるから」
そう言いながら毛布で包んでくれる
『私この毛布好き』
亮「なんで？」
『安心するから』
亮「そう？笑」
『うん、眠くなる』
亮「そう言えばそうかもね。ほら、寝るよ？」
『うん』
いつものようにベッドに入る
そこまではいつも通りだった
亮平が私のことを後ろから抱きしめるまでは
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作者名：Ryon | 作成日時：2021年1月4日 1時
