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リビングで携帯を見てると、お風呂からあがってきた亮平



亮「あ、まだ髪乾かしてない」


私を見て第一声


一方亮平は、すでに乾かし終わったあとでサラサラ


『はいはい乾かしてきます〜』


亮「ドライヤー持ってくるからここで待ってて」


『え、なんで?』


亮「Aさん自分の格好分かってます?」


そう言えばまだ着圧履いてなくてショーパンだった


『今日いつも以上に過保護だ』


亮「誰のせいよ笑」


そう言って持ってきてくれたドライヤーを受け取ろうとすると


亮「乾かすから座って」


『ありがと』


亮平がソファに座ったので、私は床に座る


亮「なんで床なの?」


『だって下の方がいいでしょ?』


亮「冷たいからここおいで」


そう言って私の両脇を持ち上げる亮平


座らされたのは亮平の足の間


なんか、この前からきゅんポイント多くない、?


なんか考えすぎて


『眠い、』


亮「え?」


意識が遠のいて、そのまま私は後ろに倒れ込んだ





倒れた場所が亮平の胸だということも忘れて

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作者名:Ryon | 作成日時:2021年1月4日 1時

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