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142voice ページ22

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FCイベントが始まった









前回とは違うコーナーなど内容は盛り沢山。








ものすごく充実をしていた。








けんしょーくんも出てきたし←







そして三階席から翔太兄がステージに降りてきてる時、あのサプライズ準備が始まった。






「七瀬さん。」





「あ、時間?」





私を呼びにきたであろうスタッフさんとコソコソと小声で会話をした。






「そうなんですけど…」






『ここで蒼井くんにサプライズでお誕生日を祝いたいと思います。』







司会者のえばるんがさっきの私にした説明を今度はファンの子にした。







『ずっと…を歌い終わるとケーキとバースデーソングを歌うんですが、そのケーキを蒼井くんのところまで運んでくれるのは…スペシャルな方に運んでいただきます。どうぞ!』






「お願いします。」






「派手な演出ですねー」







私は立ち上がるとスポットライトを照らした。








『七瀬胡桃にお願いしたいと思います。』







私が通路を歩くと客席のみんなから歓声が届いた。






『皆さん静かに笑笑嬉しいのはわかりますけど。こちらへどうぞ。』







「はいはい。」






マイクをスタッフさんから受け取るとえばるんの隣に並んだ。







『今回七瀬さんに協力して頂き、サプライズを成功させたいと思います。の前に初めましてー。』








『あ、どうも。初めまして…七瀬胡桃です。去年の夏魂の時お世話になりましたー。』







『こちらこそお世話になりました笑笑…とりあえずちょっと小声でリハーサルしてみますか。』








『そーですね。みんな私を見ないでスクリーン見てねー?あと外に聞こえるから小声ねー?』







ドッと笑いの歓声を貰うとずっとのサビの部分が流れた。








みんなで小声のリハーサルが終わると翔太兄ご到着するという連絡が入った。






『あ、じゃあ私は一旦裏方にいきますねー。またあとで!』







ササっと裏にはけるとまもなくして翔太兄が到着した。









そして決められた立ち位置に翔太兄を運ぶと今度はえばるんの掛け声でみんなの声を揃えた。









「しょーたん、お誕生日おめでとうー!!!」








そしてイントロが流れ出しずっとのサビが流れた。







私も一緒に裏で歌いました←







翔太兄は驚きながらも嬉しそうに聞いていた。

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美紀 - 蒼井翔太君大好きこの小説最高 (2019年1月31日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Ritu(プロフ) - 毎度読んでて面白いwwこれからも頑張ってください! (2017年9月24日 2時) (レス) id: 34e9386414 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ(プロフ) - ああああああああああ。尊いいいいいい。ありがとうございます。蒼井ちゃん好きやぁ…_(:3ゝ∠)_ (2017年9月21日 22時) (レス) id: 3fc9cb737e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵咲翔 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年9月21日 22時

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