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131voice ページ11

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『どうぞお好きな席にお座り下さい。』








ゲームマスターに言われ私と翔太兄は手を繋ぎ左端の方の席に座った。







もちろん隣同士で







羽多野『やっぱりそこは安定だね。』







『パパいない今翔太兄しか頼りがいません』








木村『…なぁ、ふたりにひとつだけ言っていい?』






翔太『なんですか?』






木村『ペアルックだよな?www』





『あー気づいたー?』






きむさんの発言にみんなは食い入るように私たちを見た。




翔太『あーそうなんですよー。この間2人で時間が出来たんでショッピングに行ったんですがその時にいいねーって言って買った服です。お揃いで買って今日着ようかって話にー』






木村『なー、ちょっと立って。』







『はーい。』







私は翔太兄と手を繋ぎながら立ち上がった。









今日は翔太兄と同じTシャツに姫と聞いたのでロングスカートを履いて靴もヒールがついてる靴で髪型だってヘアメイクさんに少し凝ったものをやってもらったり…。







野島健『こう見ると本当に姫みたいだね』






『姫のようにお淑やかに、してる。』






翔太『え。』





『えってなに!!』






翔太『お淑やかになってないよ。あのねーこの靴なんだけど今日のために新調したんだよー。で、初めて履くから履きなれなくて家出た時からずっと転けかけたりしてるからマネージャーの車待つ場所までずっと僕がおんぶしたりしてたんだけどぜんっぜんお淑やかじゃなかった。』






豊永『蒼井くん、でもそういうなっしーのところが可愛いんでしょ?』







翔太『そりゃもちろん可愛いと思ってます。』






『やぁだー早くゲームしよーよ。』






木村『なー、お客さんのために1回回ってやればwww姫なんだろwww』






『きむさん絶対馬鹿にしてるー。う"〜…1回だけだよ。』






私はくるっと一回転した。





すると客席から「可愛いー」という声が聞こえてきたがなーは可愛くない…






ゲームマスターが早く始めろというのでゲーム始まったけど何この茶番誰得

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美紀 - 蒼井翔太君大好きこの小説最高 (2019年1月31日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
Ritu(プロフ) - 毎度読んでて面白いwwこれからも頑張ってください! (2017年9月24日 2時) (レス) id: 34e9386414 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ(プロフ) - ああああああああああ。尊いいいいいい。ありがとうございます。蒼井ちゃん好きやぁ…_(:3ゝ∠)_ (2017年9月21日 22時) (レス) id: 3fc9cb737e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵咲翔 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年9月21日 22時

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